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2022年08月01日
4夫婦8柱 「八所宮」へ
情報
名前:八所宮
住所:宗像市吉留3186
創始:674年
社格:県社
御祭神:土煮尊(ういじにのみこと)
沙土煮尊(すいじにのみこと)
大戸道尊(おおとのじのみこと)
大戸邊尊(おおとべのみこと)
面足尊(おもたるのみこと)
綾惶根尊(あやかしこねのみこと)
伊弉諸尊(いざなぎのみこと)
伊弉册尊(いざなみのみこと)
御神徳:縁結び(結婚)、家内円満、子安、交通安全
御朱印:有
由緒
西暦665年,神武天皇が日向から東征の途,遠賀郡を通った際,神武天皇の先祖神である八所大明神が武士の形に化身し赤馬に乗って現れ,人民を指揮し皇軍に従い,永くこの地の守護神であることを誓ったと言う故事に由来して,この一帯を「赤馬」のちに「赤間」と言うようになり, そして「吉キ所ニ留リ給フ」から神社周辺を「吉留」と呼ぶようになったと伝えられていて,その神武天皇のご神託で西暦674年より現在地に祀られています。
散策
駐車場から鳥居まで少し距離があり歩きます。
さぁ、気合を入れて上るぞー。
鳥居をくぐると別世界に来たような感覚になるほど、自然豊かな木々に囲まれます。
本殿までは、少し上ります。
何個も鳥居をくぐると、平坦な道になり、拝殿が見えはじめました。
凄くきれいな木々に囲まれた参道を歩くのは気持ちがいいですね。
神聖な雰囲気が漂ってました。
やっと上りきりました。。。
少し息が切れてます(笑)
歳ですね。。。
最後の鳥居をくぐると、左側にある手水舎で心身を清めます。
さらに、息も整えます(笑)
拝殿で御参りをしました。
拝殿の横には、「お潮井」という清められた真砂もあり、自由に持ち帰ることができます。
本殿の後ろに、末社・摂社にも御参りをしました。
本殿の周りに、お神輿や弓矢などの倉庫もあり、拝見する事ができます。
毎年10月第3土・日に開催される秋季大祭で深夜に行われる御神幸祭は、無病息災と五穀豊穣を感謝する神事で300年以上の歴史と伝統があります。
神事の際に使用される道具が普通に閲覧できるのですが、写真を撮り忘れてました。。。
御神木です。
御参りをして、手を添えてパワーを入れてもらいます。
ちょっと見切れてますが、案内板と由緒書きです。
さぁ下ります。
最後に行くとこがあるのです。
御手洗池の八大龍王
下りきって鳥居から駐車場に戻る際にある「御手洗池」があり、「八大龍王」が祀られています。
〜
914年間、初代宗像大宮司
清氏が参拝の時、釣り川の上流に
【八所宮】という大社がある
ことを聞き参拝された。
「御手洗池」で手水を使うと
見も心も潔られ、歌を奉納された
と伝えられる。
〜
御参りを終え、清清しい気持ちになりました。
ここ「八所宮」は4夫婦8柱の神様なので、夫婦やご家族で参拝してみてはどうですか??
きっといいご縁になるはず。
最後に…
御朱印を頂いたので、ご紹介しますね。
良いご縁でした。
https://www.instagram.com/ena_0221/
https://twitter.com/ena_0221
2022年07月30日
住吉神社の元宮 「現人神社」へ
情報
名前:現人神社
住所:那珂川市仲3丁目6−20
創始:不明
社格:郷社
御祭神:住吉三神(すみよしさんじん)【底筒之男命(そこつつのお)・中筒之男命(なかつつのお)・
表筒之男命(うわつつのお)】
御神徳:仕事運、商売繁盛、就職、転職、航海安全、水難守護
御朱印:有
HP:http://arahito.com/
今まで、神社の写真や御朱印など興味もなかったのですが、たまたま御参りしたこの「現人神社」で目覚めてしまい、神社巡りのきっかけを頂いた大切な神社です。
なので、極端に写真が少なく、撮り方も下手なので、ご理解ください。
目覚める前も、神社巡りをしていたのですが、由緒や境内の雰囲気などには余り目をくれず、参拝だけをメインにしていたので、日本の歴史・八百万の神々の再勉強を始めました。
Instagramも再開したきっかけでもあります。
現人神社とは
現人神社は全国2千以上の住吉神社の中でも最も歴史ある「始祖」である住吉神社(博多)の更に元にあたる。
現人神社から分霊され始まった住吉神社(博多)は大阪の住吉大社、下関の住吉神社と共に日本の三大住吉の1つです。
全国に多く広がった住吉神社の元宮である現人神社では住吉三神を祭神としています。
季節ごとに本殿前の回廊が飾りつけられています。「インスタ映えスポット」として女性に人気の神社です。
私のときは、風車が飾り付けられていました。
今は夏なので風鈴が飾りつけられてます。
現人神社のご祭神とご神徳
昔、神功皇后(じんぐうこうごう)というお后様が日本を治めていました。お后様は国内だけでなく、海外へも目を向け、海を渡った先にある国とも国交を結び、更に国を豊かにすることを考えられました。
しかし、当時は乗船技術も乏しく、海を渡るのは大変危険とされ、また相手の国からは"敵がやって来た!"とみなされ攻撃を受ける可能性もありました。そんなお后様の窮地を救ったのが、現人神社(あらひとじんじゃ)の神様の住吉三神(すみよしさんじん)です。
住吉三神は人の姿でお后様のもとへ現れ、船旅の間、荒れ狂う波風を鎮め、また相手の国の人々が矛を納め、誰も傷つくことのないよう働きかけ、無事に国交を結ぶことができ、日本の国が豊かになりました。このことから現人神社の神様は仕事を成し遂げる上で助けてくださる「仕事運の神様」として知られるようになりました。仕事をする上では日々さまざまな困難に立ち向かう必要があります。
そんな皆さまを現人神社の神様はきっと目に見えないお力でサポートしてくれるはずです。
※参照抜粋(公式HPより)
仕事運のご利益を受けるためにたくさんの社長達が参拝にきています。
写真が少なくてすいません。。。
最後に
初めて御朱印帳を購入し、御朱印を頂けました。
この日から私の新しい神社参拝が始まったのです。
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2022年07月29日
鐘崎漁港の岬 「織幡神社」へ
情報
名前:織幡神社
住所:宗像市鐘崎224
創始:不詳
社格:県社
御祭神:武内大臣、住吉大神、志賀大神、天照皇大神、宗像大神、香椎大神、八幡大神、壹岐眞根子臣
御神徳:健康長寿、開運厄除、航海安全、水難守護、海上守護、漁業繁栄、交通安全、所願成就、
安産祈願、家内安全、出世開運、武運長久
御朱印:有
由緒
由緒によると、神功皇后の三韓征伐の際、宗大臣(宗像大社の神)が御手長という旗竿に武内宿禰が織った紅白2本の旗をつけ、その旗を上げ下げして敵を翻弄し、最後に沖ノ島に立てたことが、織幡神社という社名の由来となっているみたいです。
散策
漁師町の宗像市鐘崎、その岬に織幡神社は鎮座しています。
周囲を美しい海に囲まれていて、潮風と波の音が参拝者を迎え入れ、癒やしてくれます。
鳥居をくぐると、鐘崎の由来とされる巨石がまず出迎えてくれます。
めちゃくちゃ大きいですよね。
海女さんの銅像です。
ここ宗像の鐘崎が西日本の「海女」さんの発祥の地とされていて、その海女さんが各地に出稼ぎ先で
広まったとされてます。
宗像大社の境外摂社で、宗像大社の辺津宮・中津宮・沖津宮と元神宮寺である鎮国寺とともに宗像五社の1つとされています。宗像群内では宗像大社に次ぐ神社だそうです。
あっ、ちなみに漁港のすぐそばというだけあって、猫ちゃんがたくさんいます。
写真を撮るのを忘れてました。。。
さぁ、登るぞ!!
と気合入れてました。
階段の途中で、右側に社務所があります。
頑張って上がって振り返ると、景色がいい。
漁港が見えますね。
風もあって、本当に気持ちよかったです。
拝殿に御参りをして、摂社・末社にも御参りをして、境内を見てると、奥に道があるのを発見。
岬の方まで行くのかもしれまえん。
奥まで行くことにしました。
普通に山道です(笑)
途中、天然記念物のイヌマキが。
他にも境内には天然記念物の木が多数あるみたいです。
さくさく歩いて行きます。
すると、、、
岬が現れ、「沖ノ島」の方角の案内板があったので、見てみると、
「沖ノ島」を目視することが出来ました。
かなり運が良い。
手前の島が地の島で、左奥が、大島。
そして、
ちょうど船が通っている上当たりが「沖ノ島」です。
本当に感謝です。
隣に「沖ノ島」を拝殿する場所もありました。
ぱっと見たら廃墟にしか見えないんですけどね(笑)
素晴らしい天気で、いい景色も味わえて、清清しい気持ちにさせてもらって感謝の神社です。
是非、参拝してほしい神社です。
宗像観光ガイドにも掲載されてます。
最後に
最後に、
御朱印を頂いたので、ご紹介しますね。
良いご縁でした。
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