2022年02月15日
魚の日本記録を身近なものと比較してみた。
釣りの人気ターゲットには、そのほとんどに日本記録というものがあります。
と言っても、数字で聞いてもいまいちイメージができないので、「魚の日本記録」を身近なものと比較してみました。
日本記録と聞いても...
出典・illustAC
釣りをしていて、デカイ魚が釣れると嬉しいものですよね。
釣り人のターゲットになり得る魚のほとんどに“日本記録”というものがあります。
しかし、その大きさを数字で聞いてもいまいちピンとこない...。
ということで、身近にあるもので、大きさを比較してみたいと思います。
今回は、大会も開かれていたりする人気魚種をピックアップして比較していきます。
『イシダイ』
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磯や堤防から狙えるターゲットとして人気の高い“イシダイ”。
「石をも噛み砕いてしまう頑丈な歯」を持っていることが、名前の由来です。
磯の王者とも呼ばれたりするイシダイの日本記録は、、、86.5センチ!
アベレージサイズは40センチほどなので、約2倍ですね。
身近なものと比較すると・・・
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イシダイの日本記録は、「野球のバット」と同じくらいの長さ。
一般成人男性向けの野球のバットは、83〜85センチ程度。
『クロダイ』
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エサ釣りや、最近ではチニングと呼ばれるルアーで狙う釣り方も人気な“クロダイ”。
別名チヌとも呼ばれるクロダイの日本記録は、、、71.6センチ!
なんと、第30回G杯争奪全日本がま磯選手権(平成23年5月22日尾鷲会場)で釣り上げられたそうです。
身近なもので比較してみると・・・
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クロダイの日本記録は、「32型テレビの画面横幅(70.8センチ)」と同じくらい。
ちなみに、第30回G杯争奪全日本がま磯選手権(平成23年5月22日尾鷲会場)で釣り上げられた日本記録のクロダイの重量は、なんと5.72kg。
『メジナ(尾長)』
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磯釣りの超メジャーかつ大人気ターゲット“メジナ”。
小柄でも強い引きで、釣り人を楽しませてくれます。
グレとも呼ばれるメジナ(尾長グレ)の日本記録は、、、83.3センチ!
これを身近なもので例えてみると・・・
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「新聞紙の見開き」状態よりも少し大きいくらい。
新聞紙の見開き状態(横)が81.2センチほどなので、見開き状態から少しはみ出るくらいですね。
ちなみに、この日本記録のメジナの重量は12.5kg。
『シロギス』
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堤防やサーフからの投げ釣りのターゲットとして人気な、海の女王“シロギス”。
シロギスの日本記録は、、、なんと37.2センチ!
身近なもので例えると・・・
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「4Lのペットボトルの高さ(焼酎など)」と同じくらい。
4Lのペットが37センチなので、あの大きいペットにすっぽり入る感じですかね。
いつかは釣ってみたい!
数字だけではいまいちピンとこなくても、身近なものと比較することでイメージがわきますね。
やはり、釣り人としては、いつかは日本記録を超えるような魚を釣ってみたいものですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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