2021年08月24日
川辺でのんびり糸を垂らす。近所の小川や池でゆるゆるフィッシングしませんか?
真夏の暑さも落ち着いた今日この頃。
近所の小川や池、田んぼの用水路でのんびり糸を垂らしてゆるゆるフィッシングしませんか?
ゆるゆるフィッシング
出典・photoAC
近所の小川や池でのんびり糸を垂らす。
とても手軽でゆったりのんびり釣りが出来ます。
ゆる〜く釣りをしながらお魚たちに癒されてみませんか?
必要な道具
出典・illustAC
身近な小川・池・用水路で10cmほどの小魚を釣るには、“のべ竿”、“ウキ釣り仕掛け”、“エサ”があればOK!
あとは、バケツやハサミ、ペンチなどがあれば便利ですね。
●のべ竿
リールのいらないサオを「のべ竿」と呼びます。
のべ竿は場所によって長さを選びますが、小川などで釣りをする場合、長すぎると扱いづらいので2.1〜3.6メートルの長さがオススメです。
それから、仕舞ったときに50cm程度までコンパクトになるものだと持ち運びも楽ちんです。
価格も高いのもを選ぶ必要は無く、格安のサオで十分楽しめます。
『大阪漁具 小物名人 240』
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●仕掛け
小川などでのんびり釣りをするなら「ウキ釣り仕掛け」がオススメ。
糸・ウキ・オモリ・針で成り立っていますが、なれないうちは自分で仕掛けを作るのはちょっと大変。
なので、道糸とつり針、ウキまでセットになっているものでOK!
仕掛けの長さはサオの長さに合わせるのが基本になります。
魚が掛かって焦ってしまうと、仕掛けが絡まりやすいので、予備もあると安心です。
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サイズの小さい糸付きの針も用意しておくと、魚と出会える確率が高くなりますよ。
『がまかつ 糸付 金袖 針3号』
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●エサ
エサはミミズが一番ですが、練り餌でもOK!
練り餌はエサ付けが簡単で、チューブタイプのものだと手を汚さず付けることも出来ます。
マルキュー ヤマベチューブハエ
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釣りのポイント
釣り方やエサの付け方よりも魚を釣るために大事なのは、“魚の居場所”を見つけること。
魚も生き物なので、身を潜められる場所や居心地の良い場所に集まりやすいです。
水の中にある魚が快適に過ごせるポイントを見つけることが、魚と出会う一番の近道です。
小川
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川幅が数メートルで、水深が1メートルもないような小さな川では、“流れ込み”や“草陰”などに魚が潜んでいることが多いです。
また、石の裏など“流れの変化”があるところにも魚がついていたりします。
●流れ込み
流れ込みは酸素量が多いので魚が集まりやすいです。
●草陰
水辺の草陰は魚が身を潜めやすいポイント。
●流れの変化
流れが巻いているところや流れがよれているところも魚が溜まりやすいポイント。
●水門
水門の開閉によって流れの変化があり、エサも豊富なのが水門付近。
池
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親水公園にある池や灌漑用に作られた池では、“水草の周り”や“杭の周り”など、障害物や水中の変化がポイントになります。
●杭
障害物と日陰が出来るので魚が隠れやすい。
●水草の周り
魚が身を潜めやすいポイント。
用水路
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用水路にも魚たちはやってきます。
小川や池同様に、“変化のあるところ”に魚がつきやすいです。
●落ち込み・流れ込み
酸素量が多いので魚がたまりやすい。
●水門
小川同様で水門付近はエサが豊富で流れの変化ができるので魚がつくポイント。
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釣れなかったら移動する
魚と出会うコツは、釣れなかったり魚の姿が見えない場所では粘らないこと。
1か所で10本ほど竿を出し、アタリがなかったりエサがかじられたりしなければ場所を変えましょう。
そして、魚がいるポイントを見つけたら、腰を据えてのんびり糸を垂らす。
もう一つコツをいうと、エサははじめは少し大きめに付けて魚に気付いてもらう。
魚が集まってきたり、魚の姿が見えたらエサを小さく付けると魚の掛かりが良くなりますよ。
ゆるゆるフィッシング
ゆったりのんびり楽しめる淡水小物釣り。
マナーやルールを守って、近所の小川や池で、ゆる〜く楽しんで魚に癒されてみませんか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
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