2021年06月30日
ルアーで鮎を釣る!?DAIWAのアユイング専用ミノー『AYUINGミノー94SF』
アユの代表的な釣り方は“友釣り”ですよね。
エサではなく、おとり鮎を使う、アユならではの釣り方ですよね。
縄張りに入ってきた他のアユを追い払う独特の行動から生まれたのが、この友釣りです。
そんな、“鮎の友釣り”をルアーでしちゃおうというのがこのアイテム。
DAIWAのアユイング専用ミノー『AYUINGミノー94SF』!
『AYUINGミノー94SF』
出典・DAIWA
おとり鮎の代わりにミノーを使ってアユを釣っちゃおうという新釣法“AYUING”
ルアー用のスピニング、ベイトタックルで手軽に楽しめ、仕掛けはルアーに友釣り用のハリを付けるだけと非常にシンプル。
そのAYUING専用ミノー『AYUINGミノー94SF』がDAIWAからリリース。
『AYUINGミノー94SF』
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普通のミノーとは違う!
出典・DAIWA
AYUING専用というだけあって普通のミノーと違う点がいくつかあります。
大きく違う点は、後方アイが腹部に付いていて、その先に自動ハリス止めを用いていること。
このハリス止めの所に、友釣り用の“イカリバリ(掛けバリ)”を付けて使います。
マグネットで固定
腹部に付いた後方アイの後ろには、マグネットが埋め込まれています。
このマグネットがあることで、スプリットリングを固定し、イカリをまっすぐ後方へ垂らすことが可能に。
この部分を固定しないと、水の抵抗で大きく暴れて、フックがラインを拾ってしまう。
いわゆる、エビった状態になるのを防ぐ役割があります。
リップ裏にもアイ?
リップ裏に付いているアイでは、シンカーなどを付けてチューンできるようになっています。
ルアー自体はスローフローティングモデルのミノーなので、根掛かりしてもテンションを緩めてあげれば根掛かりを外すことが可能です。
お試しイカリバリ2本付
出典・DAIWA
D-MAX 鮎SS KEEP 7.0号で組まれたイカリバリが2本付属します。
パッケージを開けて、付属するハリを付ければすぐにAYUINGができます。
このD-MAX 鮎SS KEEPの特徴は、追いの弱いアユもガッチリキープしてバラシを軽減する「キツネタイプ」のハリです。
また、貫通力の高い“SaqSas(サクサス)”のハリになっています。
スペック
出典・DAIWA
サイズは94o、ウエイトは8.0g。
カラーはADELゴーストアユ、ADELギラギラアユ、ADEL縄張りアユの3色。
お試し用のハリとしてD-MAX 鮎SS KEEP 7.0号が2本付属します。
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予備のハリは多めに用意
釣果を上げるには、ハリの鋭さも重要です。
根掛かりが起きたときやハリに異常を感じたり鈍ったときは、ハリを交換することが大事になります。
なので、予備のハリもしっかり準備しておきましょう。
『D-MAX 鮎 SS ワンデイパック マーキング フロロハリス』
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ルールとマナーを守ってAYUINGに挑戦してみよう!
ルアーを使い、友釣りの要領で鮎を釣るアユイング。
その専用ミノー『AYUINGミノー94SF』。
アユイングはどこでもでいる訳ではなく、「リール付き竿」「鮎ルアー」どちらか一方が禁止されているフィールドではアユイングはできません。
各都道府県、管轄する漁業協同組合の定めるルールに従って、遊漁券を購入の上、従来の鮎釣りを楽しんでおられる釣り師の方に配慮してアユイングに挑戦してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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