2021年01月14日
【より美味しく食べるために】釣った魚を新鮮に持ち帰る!ルミカの『神経締めシリーズ』
こんにちは、くさふぐです。
釣った魚をより美味しく食べるために使われる締め方の1つ「神経締め」。
その神経締めを、簡単かつスピーディーに行えるのがルミカの『神経締めシリーズ』。
今回は、釣った魚を新鮮な状態で持ち帰りより美味しく食べるために、『神経締めシリーズ』のラインナップを紹介します。
出典・photoAC
釣った魚の鮮度を保つための漁師のテクニック「神経締め」。
神経締めとは、魚の脊髄にワイヤーを通して神経を破壊して、魚を締める方法のこと。
いくつかある魚を締める方法の中でも、神経締めを行った魚は美味しく食べることが出来ます。
釣った魚を美味しく食べるために必要な神経締め。
その効果はどういったものなのか?
魚はATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれるエネルギーを元に活動しています。
このATPは呼吸をすることによって生成され、動くことで消費されていきます。
魚が絶命すると、ATPは旨味成分である「イノシン酸」という成分に分解されていくんですが・・・
死後直後は呼吸は止まっているのに脊髄(神経)は活動を続けているので、ATPがどんどん消費されていきます。
なので、「神経締め」をして脊髄(神経)を破壊することで、ATPの消費を抑制し旨味成分の元であるATPを最大限残せる!というわけです。
魚は絶命すると死後硬直が始まります。
魚は死後もATPを消費し、ATPが少なくなると他の細胞を分解しようするので死後硬直が早くなってしまいます。
死後硬直が始まると鮮度はどんどん落ちていき、釣ってからの時間や魚によっては、持ち帰ったときにはすでに味が落ち始めていることも...。
しかし、神経締めをすることで死後硬直を遅らせ、鮮度が落ちるのを遅らせることが可能です。
神経締めの効果は、“鮮度を保って旨味成分を最大限残せる!”というわけです。
神経締めをすることのメリットがわかったところで、ルミカの『神経締めシリーズ』を見ていきましょう!
出典・ルミカ
アジ・サバ・イサキ・根魚など小型の魚用『神経締め ショート』。
ニードルパイプ付きで、初めてでも簡単に神経締めが可能です。
ワイヤー直径:1.0mm
ワイヤー長さ:220mm
ニードルパイプ長さ:50mm
希望価格:1,200円(税抜き)
『神経締め ショート』
楽天市場で見る
出典・ルミカ
中型青物・イサキ・大型根魚・中型真鯛・シーバスなどに最適の『神経締め ミディアム』。
ワイヤー直径:1.2mm
ワイヤー長さ:600mm
ニードルパイプ長さ:約120mm
希望価格:1,400円(税抜き)
『神経締め ミディアム』
楽天市場で見る
出典・ルミカ
中型青物・真鯛・シーバスにおすすめの『神経締めセット』。
ワイヤー直径:1.2mm
ワイヤー長さ:460mm
ニードルパイプ長さ:50mm
希望価格:1,200円(税抜き)
『神経締めセット』
楽天市場で見る
出典・ルミカ
ヒラメ・真鯛・青物・大型根魚などに適した『神経締めセット ロング』。
ワイヤー直径:1.2mm
ワイヤー長さ:800mm
ニードルパイプ長さ:90mm
希望価格:1,600円(税抜き)
『神経締めセット ロング』
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出典・ルミカ
1メートルオーバーの青物やマグロにも使えるシリーズ最長の『神経締めセット スーパーロング』。
「長さ1000mm×やや細い直径1.2mmのワイヤー」と「長さ1300mm×やや太い直径1.5mm」の2本のワイヤーが付属。
ニードルパイプ長さ:180mm
希望価格:3,500円(税抜き)
『神経締めセット スーパーロング』
楽天市場で見る
基本的な使い方
出典・ルミカ
魚の背骨の上にあるのが脊髄で、その中を神経が通っています。
基本的に神経の延長線上は眉間のアタリに位置するので、目と目の間(眉間)にニードルパイプを刺し頭蓋を貫通させる。
上手く神経に到達するには、最初の刺す位置が重要です。
頭蓋を貫通したら、ニードルパイプの先端で神経を探し、その位置で固定する。
神経に当たると魚が大きくはねたり、けいれんしたり強い反応が出ます。
また、脊髄からそれると神経が探しにくくなるので、一気に刺さずにゆっくり刺していきましょう。
出典・ルミカ
神経を見つけたら、ニードルパイプグリップの中央の穴から神経締めワイヤーを通します。
ワイヤーが正しく神経を通っていると、魚がバタバタと暴れたりヒレや尾がビクビク痙攣するので、確かめながら少しずつワイヤーを奥まで刺していきます。
暴れてる状態で無理にワイヤーを通そうとすると、神経を外すことがあるので慎重に刺していきましょう。
ワイヤーを奥まで通したら数回出し入れを繰り返し、魚が反応しなくなったら完了です。
血抜きや氷締めよりも難しく感じてしまう「神経締め」。
でも、ルミカの『神経締めシリーズ』なら、初めてでも簡単に神経締めが出来ちゃいます!
神経締めにチャレンジして、釣った魚をより美味しく食べてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
釣った魚をより美味しく食べるために使われる締め方の1つ「神経締め」。
その神経締めを、簡単かつスピーディーに行えるのがルミカの『神経締めシリーズ』。
今回は、釣った魚を新鮮な状態で持ち帰りより美味しく食べるために、『神経締めシリーズ』のラインナップを紹介します。
「神経締め」とは?
出典・photoAC
釣った魚の鮮度を保つための漁師のテクニック「神経締め」。
神経締めとは、魚の脊髄にワイヤーを通して神経を破壊して、魚を締める方法のこと。
いくつかある魚を締める方法の中でも、神経締めを行った魚は美味しく食べることが出来ます。
神経締めの効果は?
釣った魚を美味しく食べるために必要な神経締め。
その効果はどういったものなのか?
旨味成分を最大限残せる!
魚はATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれるエネルギーを元に活動しています。
このATPは呼吸をすることによって生成され、動くことで消費されていきます。
魚が絶命すると、ATPは旨味成分である「イノシン酸」という成分に分解されていくんですが・・・
死後直後は呼吸は止まっているのに脊髄(神経)は活動を続けているので、ATPがどんどん消費されていきます。
なので、「神経締め」をして脊髄(神経)を破壊することで、ATPの消費を抑制し旨味成分の元であるATPを最大限残せる!というわけです。
鮮度が落ちるのを遅らせる!
魚は絶命すると死後硬直が始まります。
魚は死後もATPを消費し、ATPが少なくなると他の細胞を分解しようするので死後硬直が早くなってしまいます。
死後硬直が始まると鮮度はどんどん落ちていき、釣ってからの時間や魚によっては、持ち帰ったときにはすでに味が落ち始めていることも...。
しかし、神経締めをすることで死後硬直を遅らせ、鮮度が落ちるのを遅らせることが可能です。
神経締めの効果は、“鮮度を保って旨味成分を最大限残せる!”というわけです。
ルミカ『神経締めシリーズ』
神経締めをすることのメリットがわかったところで、ルミカの『神経締めシリーズ』を見ていきましょう!
『神経締め ショート』
出典・ルミカ
アジ・サバ・イサキ・根魚など小型の魚用『神経締め ショート』。
ニードルパイプ付きで、初めてでも簡単に神経締めが可能です。
ワイヤー直径:1.0mm
ワイヤー長さ:220mm
ニードルパイプ長さ:50mm
希望価格:1,200円(税抜き)
『神経締め ショート』
楽天市場で見る
『神経締め ミディアム』
出典・ルミカ
中型青物・イサキ・大型根魚・中型真鯛・シーバスなどに最適の『神経締め ミディアム』。
ワイヤー直径:1.2mm
ワイヤー長さ:600mm
ニードルパイプ長さ:約120mm
希望価格:1,400円(税抜き)
『神経締め ミディアム』
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『神経締めセット』
出典・ルミカ
中型青物・真鯛・シーバスにおすすめの『神経締めセット』。
ワイヤー直径:1.2mm
ワイヤー長さ:460mm
ニードルパイプ長さ:50mm
希望価格:1,200円(税抜き)
『神経締めセット』
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『神経締めセット ロング』
出典・ルミカ
ヒラメ・真鯛・青物・大型根魚などに適した『神経締めセット ロング』。
ワイヤー直径:1.2mm
ワイヤー長さ:800mm
ニードルパイプ長さ:90mm
希望価格:1,600円(税抜き)
『神経締めセット ロング』
楽天市場で見る
『神経締めセット スーパーロング』
出典・ルミカ
1メートルオーバーの青物やマグロにも使えるシリーズ最長の『神経締めセット スーパーロング』。
「長さ1000mm×やや細い直径1.2mmのワイヤー」と「長さ1300mm×やや太い直径1.5mm」の2本のワイヤーが付属。
ニードルパイプ長さ:180mm
希望価格:3,500円(税抜き)
『神経締めセット スーパーロング』
楽天市場で見る
使い方
基本的な使い方
出典・ルミカ
魚の背骨の上にあるのが脊髄で、その中を神経が通っています。
基本的に神経の延長線上は眉間のアタリに位置するので、目と目の間(眉間)にニードルパイプを刺し頭蓋を貫通させる。
上手く神経に到達するには、最初の刺す位置が重要です。
頭蓋を貫通したら、ニードルパイプの先端で神経を探し、その位置で固定する。
神経に当たると魚が大きくはねたり、けいれんしたり強い反応が出ます。
また、脊髄からそれると神経が探しにくくなるので、一気に刺さずにゆっくり刺していきましょう。
出典・ルミカ
神経を見つけたら、ニードルパイプグリップの中央の穴から神経締めワイヤーを通します。
ワイヤーが正しく神経を通っていると、魚がバタバタと暴れたりヒレや尾がビクビク痙攣するので、確かめながら少しずつワイヤーを奥まで刺していきます。
暴れてる状態で無理にワイヤーを通そうとすると、神経を外すことがあるので慎重に刺していきましょう。
ワイヤーを奥まで通したら数回出し入れを繰り返し、魚が反応しなくなったら完了です。
神経締め。試す価値あり!
血抜きや氷締めよりも難しく感じてしまう「神経締め」。
でも、ルミカの『神経締めシリーズ』なら、初めてでも簡単に神経締めが出来ちゃいます!
神経締めにチャレンジして、釣った魚をより美味しく食べてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
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