マツゾーブログ

又吉じゃない方の芥川賞　読みました。

鹿島田真希２０１２年受賞の冥土めぐり以来かもしらん
芥川賞読むの。


第136回（2006年下半期） - 青山七恵「ひとり日和」
第137回（2007年上半期） - 諏訪哲史「アサッテの人」
第138回（2007年下半期） - 川上未映子「乳と卵」
第139回（2008年上半期） - 楊逸「時が滲む朝」
第140回（2008年下半期） - 津村記久子「ポトスライムの舟」
第141回（2009年上半期） - 磯崎憲一郎「終の住処」

このへんは読んでいたんです。あと綿矢りさと金原ひとみ

スクラップ・アンド・ビルドは
要介護の祖父と失職中の孫の関係性に焦点を当てた作品でござーました

尊厳死関連の論点もあり、「ミリオンダラーベイビー」が出てきたので
観たくなりましたね。

なかなか楽しくあっというまに読むことができました。

おじいちゃんが連発する言葉に笑わされました。




芥川賞へは何度もチャレンジされていたようで

ようやくの受賞おめでとうございまする。