イスラエルが地上侵攻の準備を進めるなか、イランの外相はガザ地区への残虐的な攻撃が続けば、イランが直接関与する可能性を示し、イスラエルに警告しました。
ロイター通信によりますと、イランのアブドラヒアン外相は「ガザ地区での残虐行為を止めなければ、イランは傍観者ではいられなくなる」と述べ、イスラエルに警告しました。
また、イスラエルを支援するアメリカに対して、「戦争が拡大すれば、アメリカにも大きな損害が及ぶだろう」と牽制(けんせい)しました。
アブドラヒアン外相は14日、国連の中東和平特使との会談でも、「イスラエルがガザへの地上侵攻を実行に移せば対応せざるを得ない」と述べ、イランが直接関与する可能性に言及しています。
2023年10月16日
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