現地10月7日、U-22日本代表は杭州アジア大会・男子サッカー決勝でU-24韓国代表と戦い、1−2の逆転負けを喫した。
開始早々の1分17秒に先手を取るも、徐々に力の差をみせつけられ、27分に同点弾を決められる。後半もカウンターに活路を見いだしたが劣勢を強いられ、57分に逆転ゴールを許した。人海戦術で揺さぶって打開を試み、ゲーム終盤は韓国をひやりとさせるほどの猛攻を仕掛けたが、あと一歩及ばず。1−2で敗れ、13年ぶり2度目の優勝は果たせなかった。
この日韓決戦を興味深くレポートしたのが、開催国・中国のメディアだ。ニュースサイト『捜狐』は「韓国が力強く日本を返り討ちにした! 金メダルを奪取して、選手たちは兵役免除の権利も獲得した」と銘打って速報。日本が韓国相手に健闘したものの、力負けたしたゲーム展開を紹介した。そのうえで、大学生を中心とするメンバー構成で今大会に臨んだ日本の戦いぶりを称え、次のように評している。
「今回の日本の男子代表チームは、パリ五輪世代のトップチームはもちろん、セカンドチームよりも劣るメンバーだったかもしれない。それでも彼らが示したクオリティーは驚くばかりだった。繊細な技術と卓越した連携で、堂々とファイナル進出を遂げたのだ。価値ある銀メダルと言えるのではないか。
あらためて、日本サッカーの総合力はアジア最強だと思い知らされた。彼らはアジアの大会に前がかりになって取り組んでこない。A代表のアジアカップでさえ、欧州でプレーするすべての選手を招集したりしない。今回もあくまで来年のパリ五輪を睨んでのベースアップが最大の目的だった。先を見据えた大きなビジョンのなかで、さまざまなカテゴリーの代表チームを鍛えているのだ」
韓国は史上初となる3大会連続のアジア大会制覇で、通算6度目も最多だ。先だって行なわれた3位決定戦ではウズベキスタンが香港を4−0で下し、銅メダルを獲得している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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