「第2試合の前に検査した結果、間違いなく断裂はある。今季はもう投げさせない。現時点で手術を受けるかどうかは不透明だ」。大谷は2018年10月も同じ故障により靱帯を修復する通称トミー・ジョン手術を受け、投手としての復帰は20年7月まで待たなければらなかった。
これを受け、米SNSのファンの反応は阿鼻(あび)叫喚だった。「これで大谷は大金を失うことになる」「大谷は壊れた。トラウトも壊れた。これから何のために生きていけばいいんだ?」「球界全体にとって、本当に心が痛むニュースだ」「エンゼルスファンではないが、彼らと同じくらい野球の神様を呪う。これで今後20カ月、むくれっぱなしだ」
また、エンゼルスへの恨み節もとどまることを知らなかった。「間違いなく、このゴミのようなチームをあまりにも長く先頭で引っ張ったせいだ! エンゼルスは終わった!!またもプレーオフに行けないシーズンをありがとう(放送禁止用語を叫ぶ絵文字)」「エンゼルスは大谷を優勝を争うチームにトレードせず、FAになる最後までこき使う道を選んだ。何とひどい球団だ」
ファンにとっては、これからやり切れない思いに歯ぎしりする日々となりそうだ。
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