2019年05月13日
父の日に黄色い薔薇?
母の日が盛大に?終わり、
父の日もどんなものか各百貨店のページを見てみると
大丸松坂屋、東急、東武、近鉄はオンラインでは
父の日のイベントをしていませんでした。
(父の日と称していないだけで、父の日としてギフトすることは
もちろん可能です。)
このように特別感もなく、イベント性の低い父の日ですが、
定番で人気のギフトは、うなぎ・お酒の詰め合わせ・おつまみ
というところでしょうか。
でもこの定番だったらお酒が飲めないお父さんは迷いますね〜。
父の日は黄色い薔薇?
現在の日本では父の日に黄色の薔薇を贈るようになりました。
(あまり見たことありませんが・・・)
1909年アメリカワシントン州のソナラ・ドット夫人が、
父の墓前に白いバラを供えたエピソードが
由来していると言われています。
母が亡き後も、男手ひとつで6人の子育てをしてくれた
自分の父を敬愛していたので
すでに制定されていた母の日のように、
父の日も制定すべきと提唱したのが始まりで
6月がソナラの父の誕生日だったため
6月になったことが由来となっています。
アメリカでは1972年に正式に祝日となり、
その風習が日本に伝わり、1980年代に一般的な行事となりました。
黄色い薔薇になった理由は、
1981年に設立された「日本ファーザーズデイ委員会」が開催している
父の日黄色いリボンキャンペーンが大きく関わっていて
黄色いリボンキャンペーンは、
大切な人の無事を願うという意味や、家族の愛情や尊敬を表す色として
黄色を父の日のイメージカラーとしている所からきています。
この由来を知ると、
必ず父の日でなくても、誕生日が父の日という事にしても良さそうですね。
そして、その感謝の気持ちはどちらかといえば、父にしても母にしても
報酬のある仕事より、報酬のない家事や子育てのような無償の愛に対して
’’感謝’’として表したくなるのかもしれません。
各家庭のタイミングで何かプレゼントできたら良いですね。
阪急百貨店
その黄色い薔薇を取り扱っていたのは阪急だけでした。
父の日に関するグルメ商品は、352点。
阪急オリジナルのコラボ商品のグランカルビーやタネビッツを
ギフトにするのが人気のようです。
値段に関係なく送料がかかります。
高島屋
父の日に関するグルメ商品は、1894点。父の日でも断トツの商品数です。
特にお酒の詰め合わせが沢山の種類を用意してくれていて
選ぶ方も楽しくなります。
値段に関係なく送料はかかります。
ただし、新規会員登録とメルマガ購読で送料無料クーポンが貰えます。
高島屋オンライン
小田急百貨店
地方百貨店ながら父の日に関するグルメ商品数は472点!
特に定番のうなぎの種類が多かったので
自分好みの商品が見つかるかもしれません。
5400円(税込)以上で送料無料。
西武そごう
父の日に関するグルメ商品は187点。
オリジナリティはありませんが、和洋菓子の銘菓ギフトが揃っていて
味に間違いはないでしょう。お値段も手ごろです。
値段関係なく送料はかかります。
伊勢丹三越
三越で79点。アイスクリーム類がバラエティに富んでいました。
送料は、1部1万円以上は無料になるようですが
基本的に値段関係なく送料はかかります。
京王百貨店
父の日に関するグルメ商品数65点。
新宿高野のフルーツギフトはおすすめ商品のようで目立っていました。
商品数はグルメに関する数です。
雑貨や洋服などは他にたくさんありました。
ネットショッピングでの上手な買い物
父の日のギフトも、
だいたい3000円〜5000円のものが売れているようです。
和洋菓子は3000円前後、
うなぎ、フルーツ類は5000円前後
お酒は、ピンからキリまで差が大きいので、
普段自分ではなかなか買えないような
できたら5000円〜1万円位のお酒だと
喜んでくれるかもしれませんね。
結局調理するのはお母さんになる家庭が多いと思いますので
家族みんなで食べられるような魚やうなぎの詰め合わせは
定番になるのは分かるような気がしました。
もちろんコンビニおつまみ1つだとしても
気にかけてくれているという事が何より嬉しいのです。
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