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2016年01月01日

お腹の中にすんでいるバクテリアが『おなら』に与える影響

前回の記事では、
お腹の中にどのようなバクテリア(細菌)がすんでいるのか、
さらっと説明をさせていただきました。

今回の記事では、このお腹の中にすんでいるバクテリアが『おなら』にどのような影響を与えるのか、
調べたことを書かせていただきます。

その前に、
『おなら』について、復習をしておきましょう。

『おなら』とは、体の中の余分なガスがお尻から外に出されることを言います

ここ、重要なので、覚えておいてください!(゚Д゚)ノ


私たちのお腹の中にすんでいるバクテリア(細菌)は、
私たちの食べた食べ物の残りかすを餌にしています。

このとき、バクテリア(細菌)たちは、
『おなら』となる『ガス』である『メタン』や『水素』や『二酸化炭素』などの『ガス』を作りだします。

このガスがお尻から体の外へ出されて『おなら』となります。

しかし!?

これらバクテリア(細菌)が作りだす『メタン』や『水素』『二酸化炭素』などの『ガス』の元となるものは、基本、無臭です。

そして、お腹の中のバクテリア(細菌)が作りだす『ガス』の他の成分、

私たちが体の中に取り込んだ空気や、血液の中でできた老廃物(いらないもの)となった『ガス』も、
基本的には、無臭なのです。


おなら成分

そして、おならを構成する成分の中で、
私たちのお腹の中にすんでいるバクテリア(細菌)が作りだす成分は、
おならの中でも『(1割)』ほどしかないのです。


『おなら』を作る成分の割合

おなら成分の割合


 1:私たちが自分で取り込んだ空気(7割)
 2:私たちの血液中で溜まった『ガス』(2割)
 3:私たちのお腹の中でバクテリア(細菌)が作りだした
   『ガス』やその他の成分 (1割)

 
しかし、この1割のお腹の中でバクテリア(細菌)が作りだした成分のなかのちょっとのものが
 おならの臭いにおいの元になってしまうのです。

口から取り込んだ空気も、血液中に溜まった『ガス』も無臭です。

お腹の中のバクテリアが作りだした『おなら』の一割の中に入っているちょっとの成分が、
本当なら無臭である『おなら』に臭いをつけているのです。

お腹の中のバクテリアが作りだす臭いの元となる成分は
『アンモニア』
『硫化水素』
『インドール』など。

これらの成分を作りだしているのは、お腹の中にすんでいるバクテリア(細菌)の中の
『悪玉菌(あくだまきん)』と呼ばれるバクテリア(細菌)たちです。

悪玉菌が吐きだす成分

この『悪玉菌』は、私たちの食べ物や、腸内の環境によって、元気に動き回って悪さをしたり、
お腹の中で大人しくしなったりします。

お腹の中のバクテリアが『おなら』に与える影響は、お腹の中のバクテリア(細菌)の状況によって、
大きく変わるのです。


次の記事では『おなら』の臭いの元となる成分を作りだす『悪玉菌』の働きを抑え、
『おなら』の臭いを臭くなくするためにはどうしたらいいのか、調べていきたいと思います。














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