2015年12月31日
お腹の中にすんでいるバクテリア
前回、おならが出る理由で、お腹の中にすんでいるバクテリアのお話が少し出てきたと思います。
お腹の中にいるバクテリアが、消化の際に出すガスをだし、
バクテリアの出したガスが、『おなら』になったり、
『げっぷ』になったりしているのです。
今回の記事では、お腹の中にすんでいるバクテリア(細菌『さいきん』)について、調べてみました。
お腹の中には、いったいどれくらいのバクテリア(細菌)がすんでいると思いますか?
100?500?くらいだと思いますか?
実は、私たちのお腹の中には、
およそ100兆ものバクテリア(細菌)がすんでいるのです!
その100兆のバクテリアたちの種類は、500〜1000種類とも言われていて、
バクテリアを全部合わせると、その重さは、
およそ1、5キログラム!
1リットルの牛乳パック(牛乳入り)1本と半分くらいの重さになります。
このバクテリア(細菌)は、主に、三つの働きをする種類に分けられます。
●一つ目は『善玉菌(ぜんだまきん)』『有用菌(ゆうようきん)』と呼ばれるバクテリア(細菌)
消化吸収を助けたり、
病気に対する抵抗力を付ける働きをしてくれるバクテリア(細菌)です。
代表的なバクテリア(細菌):『ビフィズス菌』『アシドフィルス菌』『ガセリ菌』
特徴:オリゴ糖、牛乳やヨーグルトの乳糖などを食べると、仲間を増やします。
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●二つ目は『悪玉菌(あくだまきん)』『有害菌(ゆうがいきん)』『腐敗菌(ふはいきん)』
と呼ばれるバクテリア(細菌)
炎症を起こしたり、
発がん性のある物質を作るバクテリア(細菌)です。
代表的なバクテリア(細菌):『大腸菌(だいちょうきん)』『ウェルシュ菌』『ブドウ球菌』など
特徴:タンパク質が大好きな細菌で、
タンパク質を分解してさまざまな有害物質を作り出しながら増殖します。
●三つめは、『日和見菌(ひよりみきん)』
とくに良い働きもしないが、悪い働きもしないバクテリア(細菌)です。
『善玉菌(ぜんだまきん)』が多い時はおとなしく、
悪玉菌が増えると有害な作用を及ぼすことがある菌です。
正に日和見!!(;´Д`)
代表的なバクテリア(細菌)は、はぶきます!
今回の記事はここまで、次の記事では、このバクテリア(細菌)たちが、
『おなら』にどのように影響を与えるのか、調べていきたいと思います。
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