2018年04月07日
おもしろい心理ー特に用もないのに長電話する心理
電話で特に用もないのに、また用件を伝え終わったにも関わらず、その後も長々とおしゃべりを続ける方がいます。
そんな方は、おしゃべりをすることで気晴らしをしているのです。
しかし、「長電話」にはもう少し深い理由があるのです。
長電話をする方には、普段職場などであまり存在が認められていない方、あるいは本当の自分を人に見せられないでいるタイプに多いのです。
周りから影が薄いと思われていることがその方のストレスで、何とかそのストレスを発散したいという思いが、長電話という行動に表れているのです。
長電話で話しているのは、他愛もないことがほとんどです。
しかし、そんなところにこそ仕事では見せない本当の自分の顔が隠されているのです。
ですので、その「本当の自分」について気が済むまで話すと「自分の存在を認められたい。」「自分らしさを誰かにわかってほしい。」という欲求が満たされるのです。
電話ですと、そんなおしゃべりが誰にも邪魔されずに済みますし、相手も間違いなく聞いてくれます。
無駄に思えるような長電話もそういう心理が潜んでおり、意外にも役に立っているのです。
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