2018年03月23日
おもしろい心理ー暑い訳でもないのに相手が背広を脱いだら敵意はない?
仕事の商談や会議などで同席している方と向き合っている時、暑い訳でもないのにスーツの上着を脱ぐ方がいますが、それはその方があなたに対して、敵意を持っていないというサインなのです。
商談であればその話しに乗りかけているし、会議であればいい方向で話しがまとまっている可能性が高いです。
もちろん、場所や状況によってはマナー状スーツを脱がないほうがいいこともあります。
しかし、そうでなければ上着をどうするかに注意しておくことは、相手の本音を知るための一つの方法になるのです。
なぜなら、ビジネスマンにとってスーツとは、戦士が鎧を身に付けるようなものです。
スーツに身を固めているのは、相手との戦いに臨んでいるということになります。
ですので、その上着を脱ぐということは、そこには敵対関係はなく、相手に対して攻撃の意思がなく、鎧を脱いだ素の自分を見せるということになります。
言い換えると、リラックスしてきて相手との距離を縮めたい。という気持ちが出てきたからこそ上着を脱ぐのです。
ちなみに、上着を脱がなくても、上着のボタンを1つ2つ外しただけでも、リラックスしてきたサインとして受け止めていいでしょう。
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