2018年08月25日
日雇い・工場・倉庫・軽作業バイトで気をつけよう!!水分補給しちゃダメ!?【体験談】
こんにちは!
私は先日、とても貴重な体験をしました。
夏なのに、就業中にお水を飲んじゃいけないバイト、「お水飲みたい」って言っただけで社員さんからものすごい勢いで怒られ罵られちゃうバイトって…有るんですね…知らなかった。
そんな就業先会社とのけんか体験談ブログ(^^)
(今回のブログは、倉庫内軽作業の日雇いアルバイトのとってもイヤーな体験談ですが、同じ【倉庫内軽作業】でも、ちゃんと水分補給もできて、気楽に働ける職場もあります、会社によっては!)
■倉庫内軽作業の日雇いバイト、まずは朝礼■
私は、この会社で働くのは初めてでした。倉庫のような感じのところです。
今回このブログは主に「水分補給」の話なんですが、まずその前にこの企業は、朝礼の時点でけっこうかなりオカシかったのです。
朝、私を含めた【初めて】の日雇いバイトメンバーに対して、社長さんのような人(以下、「社長」と書きますね)が、注意事項などを説明する時間がありました。
この社長さんの言葉遣い、喋り方、態度がもう、すごかったんです。不良口調というかやくざ言葉というのか、脅し口調というのか。ものすごくえばっているし。
ある一人のバイトさんが社長に、「私、初めて来たんですけど、どうしたらいいですか?」と声をかけると、社長はこう怒鳴りました。
「初めて来たヤツはここで待ってろって言ってんだろ!!人の話くらい聞け!!」
その他にも、社長の名言・暴言はいろいろありました。
「仕事中に何度もトイレに行くのは許さない」
「朝礼でトイレの場所を説明してやっているのに、昼休みに『トイレどこですか』なんて聞いてくるバカがいる。」
「仕事内容を教えてやっても、『私ちょっとコレできません』なんてバカなことをいう奴がいる。特に中年のババアに多い。そんなことを言ったら、即座に帰ってもらう。金は払わない。」
「この前は、仕事途中に水を飲んでいるバカがいた。すぐに帰ってもらった。まあ、そんなやつには給料は払わないから別にいいけど。」
「仕事中、肩を叩かれたらすぐに帰れ」
などなど…あほくさ。
やはり文章にすると、実際に社長が言ったときよりはかなり優しめな感じになりますね。実際はもっと、ところどころ怒鳴ったり、意味不明な「ふざけんな」みたいなセリフを挟んだりしていました。
更に、極めつけの一言。「話す時は必ず敬語を使え」
プププーー!!!っと笑っちゃいました。お前にだけは言われたかねーよ!!まずお前は敬語どころかタメ口以下(やくざ言葉)じゃん!!!!!
ひと通り説明が終わったあと、社長が
「これがイヤなら今すぐ帰れ」といいました。
私は、「そりゃもちろんイヤですよ」と思いましたが、やはり交通費くらい稼いでから帰ろうかな、それに逆にこんな役座口調の社長がいる会社、せっかくだからちょっと見学しておいたほうがいいかな、と思い、ひとまず仕事をすることにしました。
■軽作業のお仕事開始■
作業場に移動すると、仕事内容を私達に教えてくれる男性社員さんが一人いて、その人はまあまあしっかりした良い人でした。なんであんな、約座口調の社長のもとであなたは働いているの?弱みでも握られているの?
私の隣のバイトさんも割といい人で、作業のアドバイスも少ししてくれました。
やはり単純な作業なので、慣れてくるとけっこう早く仕事を進めることができて、男性社員さんも「早い!」と褒めてくれました。
冷房は確かについていましたが、そんなに涼しくはなかったし、体を動かす仕事なので、一時間くらい経ったところで喉が乾きはじめ、仕事開始から1時間半経ったところで、ちょうど作業も一旦止まったし、もうそろそろいいかなと思い、男性社員さんに言いました。
(私)「お水を飲んできていいですか」
(男性社員)「…体調が悪くなるよりはいいか。」
男性社員さんはそう言って、水分補給を許可しようとしてくれたんですが…
水分補給の際は、もう一人、とあるおばちゃん社員さんの許可も必要なようで、男性社員さんは私を引き連れて、おばちゃん社員の元へ向かいました。
■仕事中の水分補給を禁止する会社■
そのおばちゃん社員さんがまた、社長と同じようにものすごく大声で怒鳴る方でした。激昂されました。(あんなに怒鳴ってちゃあ、喉乾いただろうな〜)
(男性社員)「このバイトさん、水飲みたいそうです」
(私)「(ウンウンと頷く)」
(おばちゃん社員)「え、ダメ。仕事中だから。無理。」
(私)「ちょっとお水飲まないのは無理です。喉乾いてしまって。」
(おばちゃん社員)「仕事中に水飲まないのなんて常識でしょ!」
(私)「え、その常識はどこで習ったんですか?」
(おばちゃん社員)「どこの会社だってそうだろ!!」
(私)「私は就業中にお水を飲めない会社って見たことないです」
(おばちゃん社員)「ふざけんじゃないよ!」
(私)「すみません、もう少し普通の音量で、きちんとした話し方でお話をしてください。」
(おばちゃん社員)「こうして、あんたと口論している時間も無駄。あんたが抜けたせいで、他のみんなの作業も止まっているんだよ!この無駄になっている分の損害、あんた補填するの?!」
(私)「口論している時間が無駄なんで、さっさとお水飲んできますよ。」
(おばちゃん社員)「もう帰ってもらうから。二度とウチには来ないで。」
(私)「え?それはもちろんですよね。当然です。来るわけないじゃないですか。」
(おばちゃん社員)「あんた、ちゃんと就業規則を読んでないんですか!?」
(私)「就業規則に、水分補給禁止って書いてあるんですか??」
(おばちゃん社員)「昼休みまでは水を飲めないのは常識!」
はっきりとは覚えていませんが、だいたいこんな感じの内容で、けっこう長時間話しました。話したというか怒鳴られた。
おばちゃん社員さんは怒って絶叫していましたが、私の方としては、お水を飲みたいと言っただけでこんなに怒るような人(と会社)に対して遠慮する必要はないと思うし、何よりこんな会社の仕事やお給料よりも自分の体調、水分補給を優先するべきだと確信していたので、あまり弱気になったりはしませんでした。
こんなことでこんなに怒れるってどういう感覚やねん!?って思ったら面白くなってしまい、怒鳴られて少し緊張していたせいもあって、あははは〜と笑ってしまいました。
私が「怒鳴らないで、きちんとした話し方をしてください」と言ったせいか、だんだんおばちゃん社員さんの言葉づかいがマシになってきていることに途中で気づいたとき、ちょっと感動しました。
1時間半働いた分の給料、1300円は一応くれました。…時給、安いな〜。
■言い返しておきたかった事リスト■
後になって、「あの時は社員さんに言い返せなかったけど、言い返しておけばよかったなー」と後悔した言葉を、代わりにこのブログに書いて、リスト化してみます。
「そんなに怒鳴って喉乾かないの?(私は麦茶を飲みながら)」
「そんなに怒っちゃって幼稚園児のようで、カーワイイね!」
「イナカのヤンキーみたい!!っていうか実際にここ田舎だけど!」
「イイネー!次のセリフはもっと大きく、怖くて迫力のある声でお願いします!」
「『あんた』って私のことですか??なんでそんなに馴れ馴れしい呼び方するの??私達、今日初めて会ったんじゃないの??もしかしてあなた、私のおばあちゃんなの?!!」
「水分不足は、お肌にも、健康にも悪くて、血液もどろどろになるらしいですよ!おばちゃん社員さん、お肌大事にした方がいいよ〜!」
「男性社員さん、めっちゃ汗かいてるじゃないですか!本当に健康が心配です。仕事中でも水分補給できる会社なんて、いっぱいありますよ!転職した方が良くない??あんなに仕事できるんだから!」
「常識って、『世の中のみんなの共通認識』という意味ですよね。あなたは、勤務中はお水を飲めない事が常識だと思っている、ということは、あなたにとっては、この会社だけが世の中なんですね…それってマジ絶望的にかわいそー」
「カレー屋さんだって勤務中にお水飲んでますよ。カレー屋さん行ったことないの?」
「最後に2つ、言っておきたいことがあります。おばちゃん社員さん、今回お話をしている間にも、だんだんあなたの言葉遣いが良くなってきました。成長しましたね。私、本当に感動しています。」
「そして最後に、本当に体調に気をつけてください。できれば、水分補給できる職場に転職したほうが良いと思いますが、何しろ体に気をつけて、お仕事頑張ってね。もう二度と会えないけどさ。」
■まとめ■
私には、昔から埼玉県の川口市に住んでいる友人がいて、その子から「川口は本当にガラが悪いよ」とよく聞きます。
でも、私にとっては友人が住んでいる街・川口だし、それに、川口の駅前の雰囲気も良いような印象だったので、埼玉県川口市には割と良いイメージをずっと持っていました。
そして今回のアルバイト。
……確かにちょっとガラが悪いかもね、川口市。
◆1日から働ける激短バイト!ショットワークス◆
Follow @PjxxvkrqkWFukv5
Tweet
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8028551
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック