台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話

《5話》

ユーシュエンは「チュエンション」言いながら抱きついて大泣きするが、抱きつかれたズーウェイは困ってしまう。

ユンルーと呼ばれユーシュエンは我に返るが、頭の中で整理す野の時間がかかった。

ユーシュエンのはずなのに、なぜかユンルーの記憶がある。

どこからか聞こえてくる声。

ユーシュエンは、ユンルーの家に行き彼女の母親と弟に気持ちをぶつける。

ユンルー母と会話している内容は、ユンルーそのもの。

病院に戻り名前と年齢を聞かれると、自分がユーシュエンなのかユンルーなのかわからなくなり、年齢さえも27歳なのか17歳なのかわからない。

頭の中に二つの記憶がある。

そしてユーシュエンは、叔父から交通事故ではなく鈍器で殴られてけがをしたことを聞かされた。

ユーシュエンは戸惑いながらもユンルーとして生活を始める。

ズーウェイがユンルーに会いに行くと、前とは違った印象だったため驚いた。

ユーシュエンは、ズーウェイの事を無意識にチュエンションと呼んでいる。

それを指摘されると、自分でもなぜそう呼ぶのか説明できないと言った。

彼女の中でどの記憶が本物なのかわからなくなっている。

チュエンションとのことをズーウェイに話すと、小ばかにされた。

自分がズーウェイに告白したことを撤回してほしいとお願いすると、彼はプライドが傷ついたのかユンルーと口論になる。

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《6話》

ユンルーは、チュエンションの夢を見て目覚めるが、涙している自分に驚く。

ユーシュエンとチュエンションの記憶は全部夢なのか？

それにしてもリアルなため、彼女はまだ戸惑っていた。

ズーウェイもチュエンションの事を考えていた。

授業が終わりジュンジエが教室から出て行くのを見て彼もついて行く。

ジュンジエはユンルーが心配で学校を抜け、彼女の元へ行こうとしていた。

ユンルーを襲った犯人がまたいつ彼女を狙うかわからない。

ユンルーが犯人の顔を覚えていれば事件がすぐに解決すると思い、三人は足跡を追う。

ユンルーは、ジュンジエにも夢の中のチュエンションの事を話した。

彼は優しく聞いてくれ、ユンルーが想っているのが夢の中のチュエンションだけで会ってほしいと口にする。

なぜなら「君の事が好きだから」とジュンジエはユンルーに告白した。

ジュンジエは、ユンルーとレコード店で会うよりずっと前から彼女の事を知っていた。

学校で見るユンルーはいつも一人。

昔の自分と同じで、気持ちを分かってくれる存在が欲しいと願っている彼女を知っていた。

ユンルーがズーウェイを好きだとも知っている。

でもジュンジエは、ユンルーが自分にとって大切にな人だということが今は十分だから、答えはいらないと言う。

その日以来　三人は学校でも一緒に過ごし、ズーウェイとジュンジエは暇があるたびに彼女のバイト先まで遊びに行った。

ユンルーの元に警察があの日の襲撃事件の事を聞きに来る。

事件現場に落ちていたという補聴器。

彼女はそれを見た瞬間、当日の記憶が蘇って来る。

ヘッドライトに照らされた後、ジュンジエらしき人に助けられた。

しかし彼に襲われ、抵抗した時に補聴器が外れ、ユンルーは走って逃げる。

逃げる途中で後ろから殴られ、ユンルーは倒れてしまった。

朦朧とする意識の中、ジュンジエらしき少年の背中が見えるが、意識がなくなってしまう。

ユーシュエンがバスの中で目を覚ました。

全部夢だったのか・・・

それとも今が夢なのか？・・・

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