台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話

《3話》

ユーシュエンは、アトゥオが開発したアプリで見つけたチュエンションと自分そっくりの画像の出所を調べてほしいとアトゥオにお願いする。

高校生のユンルー（ユーシュエンそっくりの女の子）は、家族の面倒を見てから家を出るが、バスに乗り遅れてしまった。

ズーウェイ（チュエンションそっくりの男の子）がバイクで通学中、ユンルーを見つける。

テストがあるためどうしても遅刻できないので、バイク通学は校則違反だったが、ユンルーはジュンジエのバイクに乗せてもらった。

しかし先生に見つかり、三人は反省文を書かされてしまう。

ユンルーは彼らと会話もせず教室を出て行くが、ズーウェイの親友であるジュンジエが彼女に好意を寄せていたため、ズーウェイが二人を近づけようとしていた。

友達がいないユンルーは、二人のことがうらやましい。

そのことをジュンジエに言うと、彼は耳が不自由で補聴器がないと聞こえないことを話してくれた。

そのことが原因で幼い頃からかわれていたが、それをズーウェイが助けてくれたことで親友になったと言う。

ユンルーが帰宅すると、両親が離婚話をしていた。

弟は母親が引き取るが、自分はどちらににもいらない子だと痛感し、彼女は家を飛び出す。

ズーウェイが通りかかり泣いているユンルーの話を聞いてあげた。

ズーウェイはもうすぐしたらカナダに移住すると言う。

そのことを親友であるジュンジエには話しておらず、ユンルーは口止めされた。

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《4話》

ユーシュエンの話を聞いたコンブは、写真の店を探してくれて二人でそこへ向かう。

お店のオーナーはユーシュエンを見た途端、「ユンルー」と声をかけた。

ユンルーはオーナーの姪で、すでに亡くなっていると聞かされる。

彼女が亡くなった年を考えても、一緒に写っているいる男の子がチュエンションではない。

チュエンションが自分を愛してなかったとわかれば彼の事を諦められるのに・・・

彼がいない世界でいきていくのはつらいとユーシュエンは涙を流した。

ユーシュエンは、VRをはめる。

目を開けると横には、愛するチュエンションがいた。

ユンルーがバイトを終えた時間に、ズーウェイとジュンジエがやって来る。

ユンルーの誕生日をお祝いしてくれ、音楽再生機のプレゼントまでくれた。

ユンルーはズーウェイの事が好きだったが、それに気づいた彼は「俺の事を好きになるなよ」と釘を刺す。

ズーウェイに送ってもらい帰宅すると、母と弟がいなくなっていた。

自分は両親に捨てられたいらない子。

ユーシュエンの元に、差出人不明の小包が届く。

その中には古い音楽再生機が入っていた。

それを聞きながらユーシュエンは、誕生日の願い事をつぶやく。

【あなたに会いたい】

ユンルーが外に飛び出し母親たちを捜していたが、車のヘッドライトで目の前を照らされ見えなくなった。

ユーシュエンは、音楽を聴きながら眠ってしまう。

次の瞬間、彼女が聞いていた音楽が逆再生を始めた。

ユーシュエンは病院のベッドの上にいる。

そして手首には、《ユンルー》と書かれていた。

彼女が目を覚ますと、そこにはチュエンションがいたため、思わず抱きついてしまう。

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