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2020年05月09日

龍珠伝 5話・6話 あらすじ

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1・2話 3・4話

《5話》

いかんと知府に扮した葉兄さんが部屋に残り、怪しまれないようにその場をやり過ごす。

黙声(葉兄さん)はいかんのことが好きだったが、その気持ちを伝えることはできない。

将来皇太子妃になるいかんに気持ちがあるのが知れてしまうと、それは人の道にそむくようなことだからだ。

翌朝、知府に扮している葉兄さんは、オボイが後ろ盾である春風院から財産を運び出し、いかんと一緒に春風院を出る。

しかし途中で手下に見破られ、葉兄さんは一人で戦う。

いかんは言いつけ通りに逃げるが、自分も戦いに参加するため戻るが、捕まってしまった。

二人とも捕まり殺されようとしたが、皇太子が助けに来てくれる。

仲間が傾城(雪姉さん)と瓜二つの女性・えんしんを連れて来た。

彼女は、皇帝の側室として後宮に行くはずだったが、えんしんの替え玉として傾城(雪姉さん)が送り込まれることになる。

傾城は、皇太子との突然の別れに戸惑うが、これも大業をなすため。

皇太子が自分の事を心配してくれただけでもうれしかった。

晋王は、息子・しこうの行方を知府に聞くと、彼は「清の朝廷に帰順し自由に暮らしている」と答える。

いかんが食事をしていると、春風院の女将に見つかってしまった。

慌てて逃げるが、いかんは捕まってしまう。

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《6話》

いかんが咄嗟についた嘘が功を制し、オボイにも殺されず屋敷に連れて行かれる。

皇太子はいかんがオボイに捕まったことを知り、彼女を助け出すため準備をしていた。

いかんは、オボイによって後宮に入れられ秀女候補にしようとしている。

オボイから薬を渡され飲むように促される。

いかんは、断れば自分の首が飛ぶと気付いたため、おとなしくその薬を飲んだ。

いかんの機転で、オボイの義娘になることができるが、それは宮中の誰にも知られてはいけないと釘を刺される。

皇太子がオボイの屋敷にうまく潜入できたため、いかんと再会できた。

オボイは、いかんが信用できないため皇太子を人質にしようとしている。

オボイは、皇太子にもいかんと同じ薬を飲ませ、彼を太医院の職につかせることも約束した。

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