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2020年05月07日

龍珠伝 3話・4話 あらすじ

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1・2話

《3話》

いかんは、龍三の正体をさぐるようにと皇太子に言われる。

お城を目の前にした皇太子は、いかんに「いつか堂々とここに住み、君を皇后として迎える」と言う。

しかしいかんは、「皇后妃なんてなりたくない」と言った。

いかんが通りを歩いていると豪華な馬車に遭遇する。

彼女は興味を持ち、馬車に乗り込んだ。

それはオボイの馬車で城に入ることができたいかんは、お腹がすいていたため食べ物を探しに行く。

兄上や姉上たちに持って帰ろうと食料を集めていると、龍三が現れた。

いかんは彼は皇宮にいることを不思議に思い訪ねると彼は、「御前侍衛」だと言う。

二人で誰にも見つからない場所でお菓子を食べていると、いかんが「お菓子の中にそれぞれ違う薬物が入っている」と指摘した。

長期に摂取し続けると体に害を及ぼす。

いかんが龍三の脈を診ると、すでに毒に侵されているような感じがした。

いかんは解毒薬を作れたため、後日 渡す約束をし、友になってあげると言う。

いかんは、お金が欲しい理由も龍三に話した。

同じ誕生日だと知った二人は契りを交わす。

皇太子は、いかんが龍三と仲良くなったことを知り、康熙帝とオボイを反目させる糸口にさせるため利用しようと考えた。

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《4話》

兄上や姉上たちは、自分たちの任務をこなしている。

いかんは一人で舟の調達を命じられ留守番をしているが、そこへ一人の男が乗せてほしいとやってきた。

最初は断るが、オボイと一緒にいた男だと気付き、春風院まで乗せて行く。

オボイは、皇帝の側室を捜していた。

いかんは春風院で探りを入れ兄上たちに知らせようとしたが捕まってしまう。

女であることもバレてしまい、閉じ込められた。

兄上たちは孫将軍を捕まえるが、自分は替え玉だと言う。

雪姉さんがケガをする。

皇太子が毒を吸おうとするがそれを拒否し、解毒薬を探してほしいとお願いした。

しかし皇太子は、そんな時間がないことがわかっているため、彼女の毒を吸ってあげる。

いかんは春風院から逃げ出そうとするが、兄上たちが捕まえたはずの知府がいたため驚いた。

もし任務が失敗したのなら、自分が知府を捕まえればいいと思い、春風院にとどまる。

いかんは、知府の夜伽をすれば盗みの罪は帳消しにしてあげると言われ、その話に乗った。

知府を泥酔状態にし、兄上たちに助けを求める。

すぐに駆けつけてくれ、知府を捕まえることができた。

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