台湾ドラマ　あらすじ

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《39話》

祈王妃は夫と今はいない息子の事で口論となる。

権力の頂に立つために自分の息子を捨てた夫を妃は許せなかった。

せきいんを気に入ったはじとんは、毎晩　祈王の屋敷を訪ね彼女の舞を眺めている。

はじとんはせきいんに酒を飲ませようとするが、奴婢である彼女はお酒が飲めなくても断ることはできない。

はじとんの行動で嫌な気分になったせきいんはすぐに部屋に戻り、夜中に屋敷を抜け出した。

しかしすぐに見つかり屋敷に連れ戻されてしまう。

祈王はせきいんを利用して権力を手に入れようとしていた。

はじとんはお酒を持ってせきいんに謝罪しに行く。

少し酔った彼女は、ある人の事を話し出した。

せきいんは記憶を失ってはいなく、ただつらい現実から逃げるため記憶がないふりをしていた。

酔った勢いもあり、せきいんははじとんと一緒に西夏へ行き太子妃になることを承諾する。

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《40話》

楊氏は、趙玉瑾の母に葉昭には子供ができにくい事を話す。

それを知った趙玉瑾の母は、「葉昭に変わってあなたが趙玉瑾の部屋で寝なさい。子供を産み第一夫人になりなさい」と楊氏に伝えた。

せきいんは祈王のたくらみを知りなんとしてでも葉昭に伝えなければと思う。

西夏に行く途中でお菓子を購入すると言う名目で、連れて来た男の子を逃がし葉昭の元へ送った。

葉昭は母に呼び出され、楊氏に後継ぎを産ませるように図ってほしいとお願いされる。

その日から葉昭は、趙玉瑾とは別の部屋で寝ることにした。

楊氏から飲まされたお茶のせいで日に日に体力が消耗し弱っていく。

趙玉瑾はそんな彼女を心配しずっと一緒にいてくれようとするが、葉昭は後継ぎの事もありそれを断った。

狐狸から文が届き、葉昭は王医師に診てもらうことにする。

祈王妃と楊氏は、海妃の屋敷に招待された。

海妃は葉昭を慕っていたこともあり、二人の会話を聞き不信に思う。

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