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2018年08月17日

華麗なるスパイス 13話・14話 あらすじ

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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話

《13話》

ティンエンは幼い頃、継母から冷遇されていた。

妹も同じで、継母は連れ後であるティエンジーにだけ優しかった。

小さな弟・ティエンジーは、ティンエンを慕い寄って来るが、妹はそれを嫌がっていた。

大人になってもあの頃の気持ちは変わっていない。

ティエンジーの物を何一つ奪うつもりもなく、ティンエンの気持ちを祖母はわかっていた。

会社では臨時総会が開かれている。

大使館から直前になりメニュー変更の依頼を受け、もめていた。

ティンエンへの継母の嫌がらせだったが、彼はそれを知りながらメニュー変更を受ける。

実母と継母の争いは、副会長である継母が優位にたつ。

実母は、息子が継母から嫌がらせを受けているのが許せない。

しかし彼は「僕たちは下だから」と言う。

その言葉に実母は涙した。

大使館から要請があったメニューは屋台料理だったため、ティンエンはフェンチンに聞こうとするが彼女は彼の姿を見つけるなり隠れてしまう。

「お店には仕方なく残っている」と聞いてしまったティンエンは、やけになりながら伊勢海老カレーを作り始めフェンチンに教えた。

フェンチンは店を出て帰宅しようとしたが、バイクを山の中に置いてあることを思い出す。

タクシーで行こうと迷っていると、ティンエンが送ってくれた。

店でのことを謝り、ティンエンを嫌っていないことを伝える。

二人で流れ星を見てロマンチックな雰囲気なるが、フェンチンはそれがわからない。

暗い所が苦手な彼女のために、バイクの後ろからティンエンが車のライトを照らしついてきてくれた。

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《14話》

ティンエンは、大使館の顧問弁護士と会う約束をしていたが現れたのはルーシーだったため驚く。

夜市を見て回っているとシャオウェイと一緒にいるフェンチンンを見たたティンエンは、彼女の手を掴み店から連れ出した。

最初はイライラしていたフェンチンも、ティンエンが大使館の依頼で夜市を見学していると知り協力してくれる。

TV局の取材が来た日の映像が放送された。

たまたまその放送を見ていたティンエン祖母は、フェンチンが【カレー王】の娘だと知り表情が変わる。

シャオウェイは、フェンチンが7日間の修行が終わり12時を過ぎれば自分の元に戻って来ると思っているため、彼女のためにサプライズを用意していた。

最終試験当日、ティンエンはフェンチンにどのカレーイセエビを作るか選択させる。

フェンチンが選んだのはもちろん自分流のカレーイセエビ。

7日間でティンエンからいろんなことを学んだフェンチンは、迷うことなく料理を始めた。

ついに出来上がったカレーイセエビをティンエンが食べる。

結果は、合格だった。

合格祝いにみんなでカラオケに行くが、ティンエンはシャオウェイとフェンチンが仲良くしているのが気に入らない。

友達がフェンチンを焚き付け、ティンエンに「好きな人はいないの?」と聞いた。

するとティンエンはフェンチンの手を掴み、部屋の外へと連れ出す。

彼女にキスをし「困った事があれば俺を頼って戻ってこい」と言うがフェンチンは「私は戻らない」と答えた。

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