台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話　5・6話

《7話》

シャオシーは先に映画館に入り、飲み物とポップコーンを購入しリージェンを待っていた。

時間になっても彼は現れない。

一人で映画を観るが、涙が止まらない。

その頃リージェンは、ダーマオに因縁をつけられていたが彼に負けるはずもなく言いくるめる。

ダーマオに「嵌めた理由」を聞かれ、「シャオシーを泣かす奴は誰だろうと許さない」と答えた。

シャオシーは、一人で映画を観ていたが耐えられなくなり外に出る。

そこにリージェンとダーマオがいたため、シャオシーは何も言えず走り出した。

リージェンはシャオシーを追いかけるが、見失ってしまう。

家に帰り、リージェンはシャオシーに謝った。

しかし彼女は「あなたは何も悪くない。私が勝手に勘違いしただけ」と伝える。

それでも今までの想いと、リージェンへの気持ちを素直に告白した。

シャオシーは「私の事が好き？一緒にいたい？」と聞くが、リージェンは何も答えない。

「今の事は忘れて」と言い去ろうとすると、リージェンはシャオシーの腕を掴んだ。

今までずっと一人だったリージェンは、誰かに好かれるなんて思っていなかった。

心を閉ざしていたリージェンが、初めて本音を話せたのがシャオシー。

シャオシーの事は妹か友達のように思っていて、好きかどうかなんて考える勇気がない。

本音を話してくれたリージェンにシャオシーは、「これからずっとあなたは私の家族であり友達よ」と伝えた。

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《8話》

今まで話せなかった分を取り戻すかのように、シャオシーとリージェンは話し続ける。

シャオシーはリージェンに「好きだ」と言う言葉を二度という事はなかった。

家族だから。
一番の親友だから。

シャオシーは、リージェンに「僕にとって君はたった一人の親友だ」と言われるのはうれしかったが、唯一の友達だから好きなってはいけないという思いも同時に湧いてくる。

家族が何かを知らないリージェンにとって、シャオシーはとても大切な存在。

彼のためにも家族としてリージェンのそばにいようとシャオシーは決めた。

シャオシーは、陸上大会のために必死に練習をしていたが、捻挫をして足を痛めてしまう。

友達も先生も大会出場の事を気にしているため、シャオシーは複雑な気持ちだった。

両親にも同じことを言われ「私は大会に出場しない！」と言ってしまう。

全てを知っていたリージェンは、シャオシーと一緒に授業を抜け出し遊びに行く。

あまり歩けないシャオシーを自転車の後ろに乗せる。

シャオシーは、リージェンに本当の気持ちを話し出す。

幼い頃から出来の悪かった自分だが、走ることだけが唯一両親を喜ばせることができることだった。

今季　コンディションがよくないため、大会に出場しても負けてしまうかもしれない。

負ける姿を両親に見せたくないため、両親に嘘をついてしまった。

泣きながら話すシャオシーに「もし負けても、シャオシーはシャオシーだから」というリージェンの言葉を聞き、シャオシーは勇気が湧いてくる。

大会当日、授業を抜け出したリージェンは、シャオシーの応援に行く。

リージェンが来ると思っていなかったシャオシーは、彼の姿を見て元気になり、見事優勝した。

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