台湾ドラマ　あらすじ

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《25話》

リージェンはシャオシーに気付き追いかけるが、彼女を乗せているジンリーはバイクで走り去る。

このことでシャオシーの疑念は確信に変わった。

パイパイは悪びれれた様子もなく「私を利用したお返しよ」と言う。

落ち込んでいるシャオシーにジンリーは付き合ってあげる。

シャオシーが思う自分自身と他人が思うシャオシーの二通りをお願いし似顔絵を描いてもらう。

自信をなくしているシャオシーにとって、ジンリーの言葉は温かくてうれしかった。

シャオシーは、リージェンへの諦められない気持ちをジンリーに素直に話す。

「俺は片思いでも構わない」と言いながらジンリーは、泣いているシャオシーをそっと抱き寄せた。

ジンリーはアパートに帰るなりリージェンを呼び出し殴る。

ジンリーは「好きならなぜ言わない！」とリージェンに声を荒げると、彼は自分の気持ちを話し出す。

恋愛経験のあまりないリージェンは、深く考えすぎて自分の気持ちを相手に素直に伝えることができないでいた。

リージェンと一緒にいることに耐えられないシャオシーは、彼がいない間にアパートから出るため荷物の整理をしていた。

彼女がアパートを出る理由を知っているジンリーは、リージェンの本当の気持ちをシャオシーに言おうとするがやめる。

ジンリーはパイパイを呼び出し「俺と協力しないか？」と持ち掛けた。

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《26話》

ジンリーは、シャオシーと出会わなかったら今でも不誠実で軽薄な男だった。

彼女の気持ちが自分に向かずリージェンに想いがあっても、シャオシーの中で自分の温かさの記憶があればそれでいいと思っている。

ジンリーがパイパイを呼び出したのは、あの日の真相を聞き出すためだった。

真相を知ったシャオシー。

そして、いつも彼女のそばにあったキャラクタのぬいぐるみには秘密があった。

ジンリーがキャラクタのボタンを押すと「僕も好きだ」と言うリージェンの声が聞こえてくる。

ジンリーの背中を押されたシャオシーは、リージェンの帰りを待っていた。

彼の姿を見つけると、自分が誤解していたことを伝える。

するとリージェンはシャオシーをそっと抱きしめ「僕のそばから離れるな。これからは友達じゃない」と言う。

ジンリーはシャオシーの幸せを願っていたが、片思いのつらさを簡単に忘れることはできない。

仲間とどんなにはしゃいでも心は上の空。

それに気づいたシャオチャオがそばにいてくれ、自分の苦しい胸の内を話す。

シャオチャオも同じ気持ちのため、ジンリーの気持ちは痛いほどわかった。

翌朝、ジンリーは二人に会うのが気まずいためアパートに帰るのをためらってい、そっと部屋に入ろうとする。

ラブラブな二人を見るのが嫌だったが、現実は一人朝食を食べるシャオシーがいるだけ。

自分の昨日の行動は何だったのか？

腹が立ち思わずリージェンに詰め寄った。

リージェンはシャオシーを二人の高校の教室へと誘う。

「過去に戻れるならいつに戻りたい？」とリージェンはシャオシーに聞く。

リージェンは「あの日記を読まれた日に戻りたい」と伝えた。

「戻れるならあの日に戻り、ちゃんときみと向き合う」と。

きちんとシャオシーに想いを伝え、彼女に優しくキスをした。

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