台湾ドラマ　あらすじ

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《29話》

リージェンはシャオシーが暴力を振るっている映像を見せられるが、シャオシー以外にも女の子が映っていることを指摘した。

仲間にシャオシーが責められていることに耐えられなくなったシャンシャンは、ついに映像の女の子が自分だと打ち明ける。

誤解が解けたシャオシーは、シャンシャンたちから「二度と因縁をつけない」と言われた。

ジンリーが慌ててシャオシーを呼びに来る。

急いでリージェンの元へ向かうと、パイパイと会う約束をしていた彼のジャケットには血がついている。

その夜、ダーマオから彼が「リージェンに嵌められた」と言う話を聞き、シャオシーはモヤモヤした気持ちになってしまった。

リージェンにお酒を飲ませ真実を聞き出そうとするが、ジンリーは酔ってしまい作戦は失敗。

シャオシーがリージェンと勝負することになり、リージェンが負けたため罰ゲームとしてお酒を飲ませた。

お酒が弱いリージェンはすぐに酔って寝てしまう。

パイパイの意識が戻り、同じクラス人にストーカーをされ怪我をしたことがわかり、シャオシーは自分がリージェンを疑っていたことを悔いた。

シャオシーは、酔ったリージェンを介抱してあげていると彼は酔っているため自分の本当の気持ちを話し出す。

シャオシーがジンリーと仲良くしているのが嫌だし、他の男の横で笑っていることに嫉妬してしまうと。

そして、ダーマオと何があったのかも話し出す。

「具体的なことを言うとシャオシーに嫌われてしまうため言えない」と打ち明ける彼に「そんなことで嫌いになったりしない」とシャオシーは伝えた。

リージェンにとってシャオシーの願いは自分の願い。

「この先もずっと一緒にいたい」と言い、彼女を抱きしめた。

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《30話（最終話）》

シャオシーとリージェンは一緒に眠っていたが、リージェンが悪夢を見たため起き上がる。

久しぶりに見た幼い頃の嫌な記憶の夢。

その内容をシャオシーに話すと、彼女は涙がこぼれた。

リージェンは事故のトラウマで、誰かをハグすることはできない。

でも、唯一シャオシーだけハグすることができる。

リージェンはずっと自分だけ生き残ったことに苦しんでいたが、「あなたが生き残ってくれてありがとう」とシャオシーは伝えた。

仲良く朝ごはんを食べるシャオシーとリージェンは、朝から甘いキスをする。

ジンリーとシャオチャオは、バスケをしていた。

シャオチャオは、「バスケで勝ったら本気のデートをしてほしい。負けたらこの恋を諦める」と言う。

シャオチャオがシュートを決めたら彼女の勝ちとしてくれると言うが、シャオチャオが投げたボールは、ゴールを外れる。

がっかりするシャオチャオだったが、こぼれたボールをジンリーが拾いゴールを決めた。

その後も二人の仲は変わらず、シャオチャオがジンリーを追いかけている。

それでも前よりはジンリーもシャオチャオに歩み寄ってくれていた。

5年後・・・

「うちの子はかわいい」と言いながらシャオシーが子供を抱いている。

でも、その子はシャオシーの弟だった。

シャオシーとリージェンは仲良く出勤する。

17才で好きになったリージェン。

あの頃と違うのは、手をつなげること。

理想的な愛の形とは、何年たっても手をつなげること。

しっかりと大切な人の手を握って、前へ進んでいけること。

ひたすら走り続ければそのゴールには、大切な人が待っているはず。

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