台湾ドラマ　あらすじ

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《27話》

容若は、衛琳琅の濡れ衣を晴らすため芸初に協力をお願いする。

端嬪のそば仕えである女官が罠にかかり、端嬪の命令に逆らえなかったと告白する。

これにより端嬪は、称号を剥奪され蟄居させられた。

指輪の件は濡れ衣と証明されたが、呪いの人形の件は解決されていない。

そのため衛琳琅は再び投獄させられ、処刑を命じられる。

それでも陛下は衛琳琅をかばい続けるため彼女は、自分のために陛下の名声を汚してはならないと訴え罰を受け入れる。

処刑前の最後の夜、陛下は投獄されている衛琳琅に会いに行く。

救えなかったことを謝り「君を皇宮から出す」と伝えた。

しかし衛琳琅はそれを断る。

衛琳琅は陛下の名声を守るため、自らの命を差し出そうと決意していたが、陛下は自分の命より大切な衛琳琅をこのまま見捨てるわけにはいかないと思っていた。

彼女を気絶させ、外にいた容若に衛琳琅を託す。

逃げる途中で兵に囲まれ二人は捕まってしまう。

二人ともその場で処刑されようとしていたところへ陛下が現れる。

陛下が衛琳琅の無実を証明し、刑は免れた。

衛琳琅は容若にお礼を言うが「これからは翠雋を幸せにしてあげてほしい」とお願いする。

容若も衛琳琅の幸せを願う。

この事件は、皇太后のそば仕えが自害したことで幕を閉じたが、このそば仕えを殺したのは長慶だった。
この時以降　長慶は、ますます皇太后に近づいていく。

何も知らない芸初は、褒美として賜った銀をうれしそうに長慶に見せた。

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《28話》

衛琳琅は、太皇太后に呼ばれしばらく彼女に仕えることとなった。

本がカビてしまったため、衛琳琅が写本を命じられる。

陛下は衛琳琅が心配なため、いつもより早い時間に太皇太后に挨拶に行く。

衛琳琅を連れ戻そうとするができなかったため、食欲もなくなってしまう。

太皇太后は、衛琳琅に先帝の妻である妃の話をする。

先帝の寵愛を一身に受けた妃だったが、その幸せは他の物の不幸と引き換えに得たものだと聞かせる。

陛下が倒れ治療のために劇薬を飲まされていた。

それを知った太皇太后は、侍医に「飲んでみせよ」と言うがためらっていると衛琳琅がその薬を飲んでみせる。

ところが衛琳琅が飲み切ると「よくやった」と太皇太后が言い、部屋の奥から陛下が現れた。

陛下は何も知らなかったが、太皇太后が衛琳琅を試したことを聞かされる。

陛下は、仕事のため皇宮の外へ出るが衛琳琅も一緒に連れて行く。

夜、二人は護衛をまいて外に出たがそれに気づいた容若だけが二人についていく。

陛下と衛琳琅はお祭りを楽しむ。

二人が仲良くしているのを容若はそっと見ていた。

陛下と衛琳琅は手をつなぎ、夜空に上がる花火を見ながら口づけを交わす。

ついに陛下の守衛となった長慶は、仲間と共に陛下を暗殺する計画を立てていた。

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