台湾ドラマ　あらすじ

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《35話》

長慶と衛琳琅は一緒に逃げ、空き家で一休みをする。

二人で幼い日の楽しかった日々を思い出しながら食事をしていると、陛下率いる兵たちが衛琳琅を呼ぶ声がした。

慌てて隠れ陛下たちがいなくなると、二人で両親のお墓にお参りに行く。

「兄とずっと一緒に暮らしたい」と思う衛琳琅と、「衛琳琅に陛下が惚れているこの機会に両親と芸初の仇を必ずとる」と思っている長慶。

長慶は、妹・衛琳琅が眠っている間に陛下の元へ返した。

長慶は、衛琳琅を救った手柄として位があがり、陛下のそばで仕えることになる。

衛琳琅は、復讐をしようとしている長慶に「やめてほしい」とお願いするが彼は、「俺を告発して奴と一緒に暮らすか、俺に協力して陛下を殺し家族と芸初の仇をとるか選べ」と言われる。

どちらも選べないため断ると長慶は「何もしなくていい」と言う。

長慶は陛下を狙い建物の上から岩を落とす。

それに気づいた小徳子が陛下をかばい石にあたって気を失う。

小徳子がいない間、陛下の身の回りの世話を長慶がすることになるが衛琳琅は心配し彼女もそばにいることにした。

食事に毒が入っているかもしれないと衛琳琅が常に味見をし、長慶が怪しい行動をとらぬよう見張っている。

長慶は、履物の中に毒虫を仕込み陛下に履かせようとするが、容若が確認したため陛下は無事だったが、彼が毒に侵されてしまった。

衛琳琅は、自分のせいでみんなが犠牲になることが耐えられない。

画珠は、一人陛下からの寵愛を受ける衛琳琅に嫉妬していた。

衛琳琅に「1日でいいから陛下の寵愛を分けてほしい」とお願いするが断られる。

なぜなら、今は陛下を兄・長慶から守らなければならなかったからです。

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《36話》

画珠は、陛下の寵愛を一人で受ける衛琳琅に嫉妬していた。

そのことを太皇太后に伝えると、衛琳琅と陛下はすぐに呼ばれる。

衛琳琅は太皇太后から窘められるが、陛下を長慶から守るためには離れるわけにはいかない。

太皇太后から怒りを買った衛琳琅は、しばらくの間部屋から出ることを禁じられた。

陛下の身を案じ、衛琳琅は一晩中祈りを捧げる。

陛下の夜伽に選ばれたのは画珠だったが、衛琳琅は誰が夜伽に選ばれようと関係なかった。

ただ、小徳子が陛下のそばにいてくれさえしてくれればいい。

陛下は夜伽に画珠を仕方がなく選んだため、衛琳琅が恋しい。

そっと部屋を抜け出し、衛琳琅に会いに行き彼女が眠るまでそばにいてあげる。

長慶は、陛下の香炉にある薬を仕込み幻覚を見せようとしたが、胸騒ぎのした衛琳琅が陛下の元へ駆けつけた。

長慶が画珠に渡したお茶には毒が盛られていたが、衛琳琅が陛下のそばにいたため失敗に終わる。

陛下は容若のお見舞いに行く。

陛下は容若に「衛琳琅がそばにいるが、なぜか距離を感じる」と相談をした。

すると彼は「信じるしかないです」と答える。

衛琳琅は、自分が陛下のそばにいることができない時間は小徳子に注意を払ってほしいとお願いした。

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