台湾ドラマ　あらすじ

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《23話》

皇太后は、贈られた絵を見て激怒した。

そこに描かれていたのは、先の順治帝が寵愛した側室にそっくりの人物画だった。

悩み事が多い陛下は、少しでも気分を晴らそうと女官たちと運動を始める。

衛琳琅も遊びに参加し、陛下と楽しい時間を過ごす。

謎解き問題も衛琳琅は簡単に解いてしまうため、小徳子は陛下に「難しい問題を出してください」とお願いした。

陛下が長文の問題を作り披露するが、誰一人として解けない中、衛琳琅だけが正解を言う。

最後はお互いに詩を言い合い、その後に続く唄を詠む。

陛下の詩は衛琳琅も答えられなかったが、容若の詩だけは答えることが出来たため、陛下は不機嫌になってしまった。

皇太后は、衛琳琅の噂を聞いていたがついに彼女の顔を見る。

皇太后が憎んでいたあの人物がと衛琳琅がそっくりだったため驚き、衛琳琅に罵声を浴びせた。

長慶に「衛琳琅の顔を切り刻め」と命令し切られようとしていたところへ陛下が現れ衛琳琅を助けてくれる。

しかし母である皇太后に反抗することはできないため、衛琳琅に罰を与えなければならない。

陛下は、罰を受ける衛琳琅をずっと見守っていたが彼女が倒れるとすぐに部屋まで運んだ。

陛下は、衛琳琅を守れなかったことを謝る。

衛琳琅は、太皇太后の甥の娘である公主のお世話係となった。

公主が用意した羊の乳を沸かすが、その臭いに耐えられなくなり衛琳琅は思わず外へ飛び出すと、公主と陛下が目の前にいた。

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《24話》

公主は陛下の新しいお妃候補。

衛琳琅の存在を知った公主は、彼女にわざと陛下との仲を見せつける。

公主は、陛下が衛琳琅をいつも気遣うのが気に入らない。

夜、公主は陛下とお月見をするため衛琳琅にお菓子やお茶を用意させる。

衛琳琅は、二人が仲良くしているのを見てなぜか心が痛む。

これは公主の作戦で、陛下が衛琳琅を好きなのを知って彼女の気持ちを聞き出すためにしたことだった。

衛琳琅の気持ちを知った陛下は彼女の手を握り「二度と朕の手から飛び出してはならぬ」と伝える。

陛下は朝議の後　衛琳琅と一緒に花園を見ようと彼女を待たせていた。

そこへ皇太后が現れ、彼女が陛下のそばについていないと言いがかりをつけ棒叩きの刑にする。

衛琳琅は、全身を棒で叩かれても声を漏らすことなく耐えていたが、口から血を流し倒れてしまった。

陛下は倒れている衛琳琅を見つけ、すぐに侍医に見せ意識が戻るまで看病する。

このことで陛下は激怒し、皇太后のそば仕えたちを皇宮から追い出した。

陛下の衛琳琅への想いを知った太皇太后は、皇帝として彼女をどのように守るのかと問う。

守り方を間違えれば、衛琳琅を傷つけてしまう。

陛下は、どうすることが衛琳琅にとって一番いいのかを考え始めた。

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