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2017年04月10日

皇帝の恋 21話・22話 あらすじ

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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話

《21話》

容若は、婚礼の後からずっと翠雋を避けていた。

衛琳琅を想い琴を奏でるが、その曲を聞いた翠雋は、それが衛琳琅が簫で吹いていた曲と同じだと気付く。

容若は、皇宮に行くが衛琳琅の姿を見ると彼女を目で追ってしまう。

陛下は、衛琳琅のためにいろんなことをしてくれる。

彼女が夜 部屋に帰るまでの道が暗いため、新しい灯篭を設置したり、食欲のない彼女にわざと食事の毒見をさせ食べさせたりする。

翠雋は、容若の想い人が知りたくなる。

彼が大切にしている玉偑を「ほしい」とお願いするが、衛琳琅とお揃いだったそれを容若は、翠雋に渡すのをためらった。

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《22話》

芸初は長慶を捜していたが、捜している途中で皇太后が乗る籠の前に飛び出てしまった。

そのことで罰を受けるが、その罰を与えたのは長慶だった。

長慶に頬を叩かれた芸初は、泣きながらその場から去る。

陛下のそば仕えである小徳子は、皇太后から罰を受け陛下の仕えができなくなる。

皇太后は小徳子の代わりとして、長慶を推薦する。

小徳子は、長慶が信用できないと感じ衛琳琅に陛下の事をお願いした。

衛琳琅はそば仕えとして陛下が眠るまでそばにいてあげ、歌も歌う。

長慶は、衛琳琅が邪魔をするため陛下に近づくことができない。

彼は、陛下が御前女官である衛琳琅に好意を寄せていることを皇太后に報告する。

陛下は、幼い頃のあの日 衛琳琅と約束したお寺に衛琳琅を連れて行く。

「あの日、ずっと君を待っていた」と陛下は衛琳琅に伝えるが、彼女は「縁がなかったのです」と答えた。

それでも陛下は、今 自分のそばに衛琳琅がいるだけでうれしい。

彼女のために陛下は花火を用意していた。

夜空に上がる花火を見ながら「つらい過去は忘れてほしい。これからは朕がそなたを守る」と約束する。

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