台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話

《3話》

衛琳琅は、幼い頃の記憶は全て失われていたが、唯一　葉三に描いてもらった虎の絵だけは覚えていて、いつもそれを描き眺めていた。

しかし、その虎の絵にどんな思い出があるのかは思い出せない。

衛琳琅と画珠は、陛下に呼ばれ刺繍を縫ったのがどちらなのかと聞かれた。

衛琳琅が黙っていると、画珠が「私が縫いました」と答える。

陛下は画珠に会うが、それが良児ではないとすぐにわかった。

陛下はたまに散歩をする。

散歩をしている途中で衛琳琅に会いなぜか懐かしく感じた。

それから衛琳琅に会うために散歩に出かけ、自分の身分は明かさず距離を縮めていく。

兵士の食事に密かに毒が盛られ、それを食べ続けていた兵士の1人が突然陛下を襲った。

陛下が一人で証拠を探していると、ウサギを心配した衛琳琅がやって来る。

容若も兵を連れ証拠探しに来たため、二人は身を隠した。

衛琳琅は、そこにいるのが容若だとわかり驚く。

容若に気付かれぬよう厨房から脱出し、気付かれずにすんだ。

容若は衛琳琅を捜しているが、彼女は彼の姿を見つけるなり隠れてしまう。

すいしゅんは、衛琳琅に容若から何度も間違われる。

そのお詫びとして【詩】を書いてほしいとお願いする。

詩をもらったすいしゅんは、夜中一人でこっそりとその詩を眺めていた。

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《4話》

その詩は、容若が衛琳琅を想って書いたものだった。

衛琳琅はその詩を見て、自分に詠んでくれた詩だとわかる。

陛下は、容若と馬で競争するが、仕掛けられた罠にはまり馬が暴走した。

その先に衛琳琅がいたため、とっさにかわすが陛下は落馬し衛琳琅と一緒に土手を転がる。

その拍子に二人は口づけをしてしまい動揺するが、陛下がケガをしていたため衛琳琅が布で縛ってあげた。

その結び方は、良児がしてくれたのと同じ結び方だった。

陛下は衛琳琅に幼少期の呼び名がないか聞くが、記憶のない彼女は「ない」としか答えることができない。

今までに起こった一連の事件は、チャハル新王の息子・長慶の仕業だった。

幼い頃殺された一族の復讐のため、潜り込み皇帝の命を狙っていた。

衛琳琅は、雨宿りのため小屋に入ると玉著がいる。

玉著もまた、長慶の仲間だった。

衛琳琅に見られたため、長慶は彼女を殺そうと思うが、それが実の妹・良児だとは知らない。

衛琳琅に罪を着せ、彼女を始末する計画を立てた。

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