台湾ドラマ　あらすじ

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《27話》

小歓が小坊主に薬を飲ませることに成功したため、しばらくすると彼は目覚める。

無花が話を聞こうとするが、小坊主は記憶を失っていた。

皇后が妊婦たちを拘束したのは、彼女たちの素性を探らせるため。

そして今は、宮中の者は誰も信じられないため、快刀門に黒幕の正体を突き止めるよう命令した。

小坊主の正体を突き止めた無花たちは、すぐに寺へと向かうが、小歓たちも少し遅れて到着する。

言い争っていると、黄もやってきた。

坊主たちの機転で、妊婦たちが見つかることはなかったが、小歓が持ってきた手荷物を見て無花は問い詰める。

黄が妊婦を助けるために小歓を突き放す言葉を放つが、それが原因で「現世でも来世でも私と黄は無縁です」と小歓は、仏さまに祈るしかなかった。

東方楽と江湖は、夕日を眺めている。

東方楽は3つの夢があると言う。

�@ 小歓が幸せになること
�A 江湖と一緒に暮らすこと
�B 皇帝を殺し敵を討つこと

「一緒に叶えてくれるわよね」と言う東方楽に、江湖はすぐに答えられなかった。

いまだ未練を捨てきれない小歓を思い、東方楽は　小歓が大切にしていた思い出の品である魚の人形を隠す。

小歓は「すべて失ってしまった」と大泣きするが、彼女のために東方楽が隠していた。

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《28話》

小歓は、江湖と東方楽の話を聞いていた。

東方楽が小歓のためにと思ってしたことでも、今の小歓にはそれは裏切ったとしか思えない。

快刀門たちは、無花の罠にはまったと気付きすぐに快刀門へと変えるが、江湖が厨房で倒れていた。

小歓と東方楽は、目印を頼りに妊婦を捜す。

門主が無花に襲われていると、仮面をかぶった女の刺客が助けてくれた、それは小妹だった。

小妹で過ごしていたのは仮の姿。

彼女は、武道の達人だった。

小妹にやられ、無花は谷底へと落ちて行く。

小歓たちは妊婦を見つけるが、突然産気づき男の子を出産した。

彼女は何者かから命を狙われていたため、ずっと口がきけないふりをしていた。

最後に、子供の名前と玉偑を手渡し亡くなってしまう。

崖から落ちた無花は、意識を取り戻した。

失っていた東方楽との記憶を取り戻す。

皇后は、事件の落着を宣言した。

これにより、妊婦たちは無事に帰宅することが出来る。

記憶を取り戻した無花は、東方楽に会いたくなり影からそっと見ていた。

小歓に見つかり「今までの無礼を謝りに来た」と言い残し去っていく。

東方楽と小歓は、役人名簿を探すため屋敷に忍び込む。

誰かに気付かれぬよう隠れていると、探していた名簿が目の前に落ちてきた。

実は、この名簿を彼女たちの目の前に落としたのは　無花だった。

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