台湾ドラマ　あらすじ

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《31話》

小歓は、東方楽の事で脅されている。

東方楽は、小歓が玉扇門に連れ去られたと知り屋敷に忍び込む。

小歓は、牢に入れられていたが、隣の牢から「紫墨」と呼ぶ声が聞こえた。

快刀門にいた妊婦の夫がそこにいることに気付き、男の子が生まれたことを教える。

東方楽は、牢を探している途中で語嫣に見つかりそうになり、慌てて無花の部屋に隠れた。

しかし、無花と語嫣も部屋に入ってきたため身を隠すが、見つかってしまう。

小歓がいる牢に火がつけられた。

叫んでも誰にも聞こえない。

小歓をずっと捜していた黄が、煙を見つけ彼女を助けようとするが、火の回りが早く近づけない。

黄は失意の中、皇后に会いに行き「公主と結婚は出来ないため死罪にしてほしい」とお願いした。

小歓が亡くなった今、黄は生きていけない。

しかし、小歓の死を無駄にしないためにも、黒幕の正体を暴こうと決意する。

快刀門の門主が玉扇門に捕まった東方楽を助けに来るが、玉扇門の門主は「ここにはいない」と言う。

公主も来るが、中に入ることが出来ない。

そこへ、江湖が陛下の令牌を持って現れる。

東方楽は助け出されるが、小歓が亡くなったと知り号泣していると、煤にまみれた小歓が姿を見せた。

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《32話》

小歓の手形が入った告白状により、東方楽が逆賊の罪で捕まってしまう。

小歓が牢で気絶している間に兵が勝手に作ったものだった。

江湖は、東方楽を連れて逃げるが兵士に囲まれてしまう。

そこへ蘇殿が現れ、江湖が皇帝だと東方楽に知られてしまった。

江湖に騙されていたと知った東方楽は、怒りをぶつけるが、皇帝に敵を討つために今まで生きてきたため東方楽は、刀で江湖の胸を刺す。

「もう思い残すことはない」と吐き捨て兵士に捕まるが、江湖の命令で解放された。

小歓は、牢から脱出するときに、紫墨の夫から日時計を預かる。

遺体を引き取りに行った小歓と黄は、隠された伝言を見つけることができた。

記された場所へ行くと、少しずつ手がかりが見つかる。

東方楽は、愛した人が敵だったとわかってから姿を消していた。

玉扇門が快刀門を潰しに来る。

それを察知した門主たちは、一足早く屋敷から出て森の中へ逃げた。

ところがすぐに捕まってしまい、蘇殿たちに囲まれてしまう。

黄と公主が助けに来てくれたが、引こうとしないため、皇后の名前まで出すと、ようやく撤退した。

東方楽を快刀門から破門にすれば、玉扇門に襲われることはない。

それがみんなの命を救うことになるため、門主はそれを選択するしかなかった。

玉扇門は、東方楽を味方につけ皇帝を殺そうと計画する。

東方楽は忠誠心として、快刀門の門主を殺すことを宣言した。

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