2017年03月08日
歓楽無双〜恋する事件帖 35話・36話(最終話) あらすじ
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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話 21・22話 23・24話 25・26話 27・28話 29・30話 31・32話 33・34話
《35話》
快刀門の門主が空を見上げると、太陽が雲に覆われ、空から火の玉が落ちてきた。
人々は逃げまどい、小歓はその波にのまれ倒れてしまう。
黄はすぐに小歓を助けるが、公主が危ないため「公主を助けて」と小歓は言う。
黄は、公主の手を掴み二人で逃げる途中で公主はかんざしを落とした。
そのかんざしは、小歓が選んでくれたもの。
自分が選んだかんざしだと気付く黄と、それが小歓へ贈るはずだったかんざしだと気付いた公主。
かんざしを黄に握らせ「小歓の元へ行って」と公主は伝えた。
火の玉が小歓めがけ落ちて行くのを見た黄は彼女を助けるが、二人ともがれきの下敷きになる。
皇帝は、黒幕が蘇殿だと知った。
大義名分で皇帝の座を狙っている蘇殿を目の前にし、決断を迫られている。
公主と黄の気持ちを知った小歓は、「もう一度やり直す機会を与えてほしい」とお願いする黄に「待ってて」と言い残し陛下に会いに行った。
ところが、小歓の背中を見送った黄は、血を流し倒れてしまう。
江湖の前に現れたのは、兵士を引き連れた東方楽だった。
ヘボ皇帝を倒すため、彼の前に現れた東方楽に江湖は、「君のためならすべてを捨てられる。俺を殺せ」と言い刀を差し出す。
東方楽は、差し出された刀を振り払う。
蘇殿の信頼を得るため、快刀門の門主に頼まれ芝居をしていた。
蘇殿が率いる兵は、朝廷の兵に包囲され身動きが取れなくなる。
後がなくなった蘇殿は、自ら命を絶った。
小歓と東方楽は無花を追いかけるが、小歓は弾き飛ばされ東方楽は剣を向けられる。
しかし無花は、東方楽を刺すことはできなかった。
小歓の一撃で門から落下するのを、東方楽が支える。
無花は「何もかも遅い。自分で選んだ道。来世があるのなら、君に恩返しをする。明珠(東方楽の本名)、元気で」と言い残し彼女の手を離した。
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《36話(最終話)》
黄は、頭に重傷を負い、昏睡状態が続く。
東方楽は快刀門を破門されたため、行方知らずのままだった。
その東方楽から皇帝に手紙が届く。
そこには、江湖への想いが綴られていた。
東方楽も自分の家族を失ったのは、皇帝のせいではないとわかっていて恨むことはできないが、身内は変えられない。
公主は、黄との婚儀を破談にしてほしいと皇后にお願いした。
小歓と黄に幸せになってほしかったが、愛する人を諦めるのはつらく、涙が止まらない。
小歓は、昏睡状態の黄の看病を続けていた。
彼が目覚めたときのためにと、読み書きも習う。
1年後・・・
目覚めない黄の体が硬くならないようにと、小歓は毎日語りながら揉んであげていた。
その時、黄の目から涙が流れ目を開ける。
「ずっと目覚めるまで待っていてくれてありがとう」と言う黄に、小歓はそっと口づけをした。
江湖は、皇帝としてではなく庶民の江湖として東方楽を待っている。
彼女のために湖のそばで家を建て、彼女への贈り物を造り続けていた。
東方楽が姿を現す。
彼女を見つけた江湖は「おかえり」と言い東方楽を迎えた。
江湖は、「大工の江湖と平凡な暮らしを送ろう」と伝える。
その言葉に東方楽は、涙を流し江湖を抱きしめた。
東方楽と小歓が顔を会せる。
東方楽は小歓を「黄殿の奥様」と呼び、小歓は東方楽を「太上皇后様」と呼ぶ。
二人ともお腹が大きく妊娠していた。
【事件発生】の手紙を読んだ二人は、お腹に詰めていた詰め物を取り出し「嘘つき!!」と言い合い仲良く走り出した。
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《35話》
快刀門の門主が空を見上げると、太陽が雲に覆われ、空から火の玉が落ちてきた。
人々は逃げまどい、小歓はその波にのまれ倒れてしまう。
黄はすぐに小歓を助けるが、公主が危ないため「公主を助けて」と小歓は言う。
黄は、公主の手を掴み二人で逃げる途中で公主はかんざしを落とした。
そのかんざしは、小歓が選んでくれたもの。
自分が選んだかんざしだと気付く黄と、それが小歓へ贈るはずだったかんざしだと気付いた公主。
かんざしを黄に握らせ「小歓の元へ行って」と公主は伝えた。
火の玉が小歓めがけ落ちて行くのを見た黄は彼女を助けるが、二人ともがれきの下敷きになる。
皇帝は、黒幕が蘇殿だと知った。
大義名分で皇帝の座を狙っている蘇殿を目の前にし、決断を迫られている。
公主と黄の気持ちを知った小歓は、「もう一度やり直す機会を与えてほしい」とお願いする黄に「待ってて」と言い残し陛下に会いに行った。
ところが、小歓の背中を見送った黄は、血を流し倒れてしまう。
江湖の前に現れたのは、兵士を引き連れた東方楽だった。
ヘボ皇帝を倒すため、彼の前に現れた東方楽に江湖は、「君のためならすべてを捨てられる。俺を殺せ」と言い刀を差し出す。
東方楽は、差し出された刀を振り払う。
蘇殿の信頼を得るため、快刀門の門主に頼まれ芝居をしていた。
蘇殿が率いる兵は、朝廷の兵に包囲され身動きが取れなくなる。
後がなくなった蘇殿は、自ら命を絶った。
小歓と東方楽は無花を追いかけるが、小歓は弾き飛ばされ東方楽は剣を向けられる。
しかし無花は、東方楽を刺すことはできなかった。
小歓の一撃で門から落下するのを、東方楽が支える。
無花は「何もかも遅い。自分で選んだ道。来世があるのなら、君に恩返しをする。明珠(東方楽の本名)、元気で」と言い残し彼女の手を離した。
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《36話(最終話)》
黄は、頭に重傷を負い、昏睡状態が続く。
東方楽は快刀門を破門されたため、行方知らずのままだった。
その東方楽から皇帝に手紙が届く。
そこには、江湖への想いが綴られていた。
東方楽も自分の家族を失ったのは、皇帝のせいではないとわかっていて恨むことはできないが、身内は変えられない。
公主は、黄との婚儀を破談にしてほしいと皇后にお願いした。
小歓と黄に幸せになってほしかったが、愛する人を諦めるのはつらく、涙が止まらない。
小歓は、昏睡状態の黄の看病を続けていた。
彼が目覚めたときのためにと、読み書きも習う。
1年後・・・
目覚めない黄の体が硬くならないようにと、小歓は毎日語りながら揉んであげていた。
その時、黄の目から涙が流れ目を開ける。
「ずっと目覚めるまで待っていてくれてありがとう」と言う黄に、小歓はそっと口づけをした。
江湖は、皇帝としてではなく庶民の江湖として東方楽を待っている。
彼女のために湖のそばで家を建て、彼女への贈り物を造り続けていた。
東方楽が姿を現す。
彼女を見つけた江湖は「おかえり」と言い東方楽を迎えた。
江湖は、「大工の江湖と平凡な暮らしを送ろう」と伝える。
その言葉に東方楽は、涙を流し江湖を抱きしめた。
東方楽と小歓が顔を会せる。
東方楽は小歓を「黄殿の奥様」と呼び、小歓は東方楽を「太上皇后様」と呼ぶ。
二人ともお腹が大きく妊娠していた。
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