台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話　5・6話　7・8話　9・10話

《11話》

シャオヤンとチンランがホテルの部屋に入って行ったのは、彼の服が汚れたからでした。

ビージュはすぐにシンレイに報告しに行くが、本当の彼氏ではないと言えないシンレイは、ビージュと一緒に部屋まで連れて行かれる。

ハウスキーピングのふりをして部屋に侵入しようとした二人ですが、作戦は失敗。

ところが、シャオヤンがビージュの声に気付き、わざと見せつけることにした。

外から覗こうとするシンレイたち。
着替えてバスルームから出て来たチンランにシャオヤンは突然キスをする。

シンレイとビージュはその場面を見てしまい、チンランもそれに気づいた。

「安藤様との仲を邪魔してほしい」とチンランから頼まれたビージュですが、この件でチンランを懲らしめることにする。

シャオヤンが、シンレイに見せつける行動だったと知っているチンランは、「愛は奪うものではない」と怒りすぐにシンレイを追いかけた。

しかし、バスに乗ったシンレイとはすれ違ってしまう。

チンランが家に帰ると、シンレイは　まだいない。

つい独り言で彼女の事を悪く言っていると、シンレイはそれを聞いていた。

結局　チンランはシャオヤンとのことは誤解だと伝えることができず、いつも通り喧嘩になってしまう。

シンレイが部屋に戻ると、机の上に新しい靴が置いてあった。

一瞬笑顔になったシンレイですが、すぐにチンランに靴を返しに行く。

なぜなら靴を贈るのは、別れを意味するから。

もちろんチンレイは、その意味を知らない。
安藤は、護衛をまいてビージュと一緒にシンレイを迎えに行く。

「デザインが気に入らない」と返された靴。

それなら・・・と、チンランは靴に絵を描く。

朝、チンランから再び靴を贈られたシンレイは、「バカ」と言いながら彼にお金を渡した。

「バカ」の意味がチンランにはわからなかった。

サイン会の開催場所へ向かう途中、チンランのプライドのせいでチンランたちの車は別の場所へと向かってしまった。

何度も道を間違えようやくホテルにたどり着くが、シンレイと安藤が親しそうにしていたためチンランは、心穏やかではない。

シンレイは、靴の事をビージュに話すと「別れたくないのね」と言われる。

チンランもジウバーダオたちに靴の事を話すと「別れたくないんだな」と言われた。

チンランは、安藤とプールの中で勝負する。

しかし大波が来て、安藤は手をついて倒れた。

すぐにシンレイが駆け寄り、安藤を心配する。

彼は、天才ピアニスト。
手は、とても大事だからです。

それがわかっているチンランですが、シンレイが安藤を心配することにやきもちをやいてしまい、結局　喧嘩になる。

売り言葉に買い言葉。

シンレイは、靴を脱ぎその場から去る。

チンランは、彼女の後を追いかけ【靴売りの少女】の話を始めた。

チンランが作ったお話し。

でもシンレイは、うれしかった。

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《12話》

チンランは、シンレイと安藤がフランス語で楽しく会話をしているのが気に入らない。

知ったかぶりをして割り込むが、結局　恥をかいてしまう。

ホテルに戻ったシンレイと安藤は、意気投合して観光に出かけた。

それを知ったチンランは、すぐにシンレイの部屋に行くが、部屋のベルを鳴らすことができない。

チンランは、プールにいた安藤を見つけた。
安藤は彼に「シンレイが好きだ」と言う。

安藤をシンレイの元へ行かせないために、チンランが話し相手をする。

偽の詩を教え、チンランは楽しんでいた。

ジウバーダオのサイン会の途中、有名ピアニストの安藤がいるとバレてしまいシンレイと安藤は二人で会場から逃げる。

チンランは、二人を追った。

ところが、シンレイと安藤は船に乗り消えてしまう。

シンレイが心配なチンランは、すぐに携帯に連絡を入れた。

ところが冷たい言葉を浴びせられ、いつも通り喧嘩をしてしまう。

シンレイは、自分の家が破産したことを安藤に話す。
台湾に来て、チンランをはじめ、友達に助けられ感謝してることも。

そんな彼女に「友達がいてうらやましい」と安藤は言う。

安藤には友達がいない。
唯一の理解者だった姉も、この世を去った。

時間が過ぎ、姉の事を忘れるのが怖いと安藤は話す。
「なぜ僕を一人ぼっちにしたんだ」

そう言いながら涙を流す安藤をシンレイがそっと抱きしめた。

シンレイは、船からチンランからもらった靴を海へ落としてしまった。

彼女はすぐに海に飛び込み靴を拾う。

シンレイはホテルに戻ると、ビージュからチンランが誤解していると聞かされた。

すぐにチンランを呼び出し話し合いをするが、シンレイは怒ってチンランをプールへ突き落とす。

チンランはシンレイの手を引っ張り、彼女もプールに落ちた。

文句を言うシンレイにチンランはキスをした。

シンレイと別れたくない。
ずっとそばにいたい。

でもその言葉をシンレイに伝えることはできなかった。

安藤のマネージャが激怒しているため、シンレイたちはすぐに帰らなくてはならなくなる。

ホテルに戻り、友達として「安藤様に自由をあげてほしい」とシンレイはお願いした。

ところが、その言葉が気に入らないマネージャは、シンレイをクビにしろと騒ぎ出す。

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