台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話　5・6話　7・8話

《9話》

ホテルで働き始めたシンレイは、あるお客さんから父の話を聞いた。
父と母に会いたい・・・

両親の事を考えていたら、バスに乗ることができなかった。

チンランが迎えに来たため一緒に帰ろうとするが、シンレイの機嫌が悪い。

彼女の機嫌がよくなるようチンランは、上海料理を作りシンレイを喜ばそうとした。

味は良くなかったが、チンランの思いがうれしかった。
それでも素直に「ありがとう」と言うことが出来ないシンレイは、つい喧嘩口調になってしまう。

チンランは、ジウバーダオと仲直りをしていない。
彼に許してもらうため、ドーナツを持って訪ねるが怒りは収まらない。

ホテルにVIPのお客が来るため、その準備でシンレイたちは忙しい。

徹底した準備を終えると、お客様が到着した。

彼は、日本人のピアニストで名前は、安藤。

シンレイも迎えのためロビーで待っていると、安藤のファンに押され、彼の前に飛び出てしまった。

VIPルームのチェックを早速すると、1枚の絵が外された。
それは、チンランの絵だった。

シャオヤンは、チンランの絵が外され「品がない」と言われたことを怒るが、チンランは「芸術は主観だから仕方がない」と言う。

安藤の専用秘書が語学堪能ではなかったため、交代を要求された。

ビージュの一言で次の秘書に、語学堪能なシンレイが抜擢される。

チンランとジウバーダオが仲直りをしたため、パーティーをすることになった。
チンランとシンレイが台湾の街並みを見下ろし、夜景を見ていると、安藤からシンレイに連絡が入る。

24時間お世話係のシンレイは、呼び出しに応じホテルへ戻って行った。

安藤にお酒を渡し、すぐにホテルを出ると、チンランが待っていた。

翌日、シンレイは記者に呼び止められ安藤の情報をお金で買いたいと言われるが、キッパリと断る。

昨日　安藤が飲んだお酒がそのまま残されている。
それを見つけた安藤のマネージャーが激怒。

シンレイは、「自分が買ってきた」と言い素直に謝った。

ところが、シンレイが安藤をかばって嘘を言っていると思ったマネージャーは、「正直に言わなければ解雇する」と脅す。

しかし彼女は、安藤を守るため嘘を突き通した。

解雇になりそうになったシンレイを安藤が助けてくれる。

安藤はお詫びとして、シンレイをランチに誘った。

彼女は、安藤に試されていたのでした。

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《10話》

安藤が貸し切ったホテルのレストランに、チンランとシャオヤンも来る。
お互い挨拶を交わした後、チンランは、VIPルームから外された絵の事を聞いてみた。

すると、「絵に興味はない」と。

「シンレイの友達なら絵を元の場所へ戻す」と言われるが、チンレイはあまり気分がよくなかった。

ビージュとシンレイがバス停で待っていると、安藤がかけてくる。

車に乗りドライブに付き合うと、到着したのは、安藤のコンサート会場だった。

シンレイは、安藤が弾くピアノの音色を聴いていると、家族で過ごした幸せだった頃の思い出がよみがえる。

安藤と一緒にピアノを弾くシンレイは、笑顔でいっぱいだった。

彼女が安藤と一緒にいると知ったチンランは、すぐにコンサート会場へ向かう。

そこで見たのは、安藤と楽しそうにピアノを弾くシンレイの姿。

チンランは、すぐに声をかけられなかったが。

安藤とシンレイが一緒にいるのが耐えられないチンランは、すぐに携帯でシンレイを呼び出す。

シンレイが慌てて家に帰ると、泥棒が入り、シンレイの荷物が盗まれたとチンランが言う。

しかし、これはチンランがついた嘘。

すぐにチンランがついた嘘だと祖母にバレるが、シンレイも共謀者にされてしまった。

ジウバーダオのサイン会をビージュが協力することになる。

「ホテルの休みを利用して行こう」とビージュはシンレイを誘うが、彼女は安藤の世話を24時間体制でしないといけない。
シンレイが断るのを聞いた安藤は、彼女のために「休日に二人を連れて出かけたい」とホテルにお願いした。

シンレイは、一日でも早くチンランの家を出たかった。
そのため、ホテルに給料の前借をお願いするが断られる。

でも、彼女を心配した上司が個人的に貸してくれることになり感謝した。

ビージュがチンランとサイン会の打ち合わせをしている。

高雄までの移動は、車。

チンランは、安藤とシンレイが一緒の車に乗ることに嫉妬した。

それを察したビージュが、「二人を見張る」と約束する。

シンレイが心配でホテルに様子を見に来たチンランですが、シャオヤンに見つかってしまう。

描きかけの絵の催促を受け、そのままホテルの一室へと入って行った。

その二人の姿をビージュが見てしまう。

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