台湾ドラマ　あらすじ

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《19話》

総裁は、ユージャンとヤーインの交際に固執する理由をユージャンに話し始めた。

総裁はユージャン両親の死に責任を感じていた。
幼いヤーインがシンガポールにいることを知った総裁は、自分が最も信頼していた部下のユージャン父に捜索を依頼していた。

しかしユージャン両親は交通事故に会ってしまった。

せめてもの償いに、ユージャンを後継者にすると決めていたのです。

総裁の思いを受け取るが自分の心の中にいる女性はミンチョンだけだとユージャンは伝えた。

しばらくチンフォンと連絡が取れない。
心配したシャオリンが彼に会いに行くと家に閉じこもっていた。

今のままでは5人の関係は窒息寸前。
この状態から抜け出すためにチンフォン・シャオリン・ミンチョンは芝居をすることにした。

チンフォンとミンチョンが交際していることにする。

総裁の前でも交際していることを宣言したチンフォンたち。

いつから好きだったのかを聞かれ「幼いころから」と答えるチンフォン。
ミンチョンもシャオリンもこれが芝居だと思っているがこれはチンフォンにとっては本当の事だった。

ユージャンとヤーインがお互いに意地を張っているのをシャオリンたちは知っている。
自分の気持ちを無視しても応援するのに素直にならない二人にイライラしていた。

帰り道。
チンフォンはミンチョンに総裁に言ったことは全て真実だと伝えた。

長い間自分の胸の奥に隠しておいた秘密。

もう耐えられないチンフォンはミンチョンたちの前から消えようとしていた。

チンフォンの言葉が嘘だと思っているユージャンは彼の家に向かう。

そこへチンフォンを探しに来たシャオリンたちと会った。

チンフォンの気持ちが嘘ではないことをユージャンは知る。

ミンチョンにも背中を押されたユージャンはついに決心した。

家に帰ると心配していたヤーインが待っていた。

ユージャンはヤーインを抱きしめキスをした。

「ウソは終わりだ」

そう言いながら強く彼女を抱きしめた。






《20話》

ヤーインはユールーにユージャンと付き合ってることを話すが理解を得ることはできなかった。

シャオリン父は総裁に辞表を提出する。
ミンチョンの事も一つのきっかけだったが最大の原因は総裁のワンマン経営だった。

父がライバル会社の重役となればシャオリンたちの会社での立場は悪くなる。
彼らを引き留めるのはヤーインの相続人としての最初の試練だった。

ヤーインはシャオリンに会いに行く。
彼は会社を辞める気は全くなかった。

ユージャンの事でヤーインはミンチョンとは顔を会せずらかった。

ミンチョンのせいで息子チンフォンが家でしたと恨んでいるチンフォン母から彼女は嫌味を言われる。
思わず涙がこぼれる。

ヤーインに説得され会社の残りたいミンチョンですが、彼女の辞職を望む人がいるなら難しいと答えた。

「それに信用されない人の下では働くことができない」と。

シャオリン父とミンチョンが辞職した。
総裁に問題があるためそのことを直接言えるのはヤーインとユージャンだけ。

二人は怒られる覚悟で問題点を指摘する。

孫であるヤーインに言われたことは受け入れがたかったが今後のために社内調査をすることにした。

調査員として選ばれたのはシャオフェン。

ユージャンとの交際の事でユールーと再び話し合いたかったヤーインですが彼女は聞く耳を持ってくれない。

ユージャンは落ち込んだ様子で帰宅したヤーインを見て気分転換にある場所へ誘った。

二人はアトリエで一緒にガラス玉を作る。

帰宅すると総裁が待っていた。
二人にすぐに結婚するよう勧める。

まだ早いと思っているヤーインですがユージャンの気持ちを聞くが彼は黙ったまま。

部屋に戻るとユージャンが後を追いかけて来た。
子供の頃にプレゼントしたおもちゃの指輪はどこか？と聞かれ探し彼に手渡す。

すると彼はその指輪を持ちヤーインにプロポーズした。

「おもちゃの指輪はイヤ」と冗談を言うヤーインですが、もちろん彼女の返事は決まっていた。