2016年01月29日
絢爛たる一族 〜華と乱〜 25話・26話 あらすじ
1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話 23・24話
《25話》
士司を残して自分だけ逃げるわけにはいかない。
木増は拒むが士司は木増を気絶させ高玉龍に任せる。
何日も連絡がないため阿勒邱は心配していた。
そこへ巴図から軍が戻ったと連絡が入る。
阿勒邱たちが出迎えると木隆と木坤の姿だけだった。
そこに士司・木増の姿はない。
そして白旗を掲げている。
これは総大将が戦死したという意味です。
木増も戦死したと知らされた阿勒邱はその場に倒れてしまった。
士司の遺体を前に皆が泣いている。
しかし羅寧は一滴も涙を流さない。
捨てられた仮面。
「誰の仮面に触るな」と羅寧は言う。
皆が去った広場で1人残る阿勒邱。
仮面を拾い広場を後にした。
羅寧が仮面を見た時に顏色が変わったのを阿勒邱は見逃さなかった。
仮面に秘密がある。
部屋に戻り仮面を確認すると内側に血文字で『内通者』と書かれていた。
木府内に内通者がいる。
それも位の高い人。
自分が思っていることを阿勒邱は羅寧に伝える。
そして密かに調べることを提案する。
18代士司となった木青。
木隆は総大将軍になる。
内政は木青に任せ軍は自分が仕切る。
全軍の兵権は阿雄が握っているが彼から兵権を譲ると申し受けたと木隆は話す。
軍を自分の物にしようとしている木隆。
その企みを木青は見抜いていた。
木増が戦死したと知った阿室于は、木府を出ようとしていた。
しかしそれを止めたのは阿勒邱。
遺体を見るまでは木増の死を受け入れることはできません。
その行動を見た羅寧はようやく阿勒邱を信じるように。
何かを知っている阿雄。
しかし家を兵が包囲しているため娘の阿月拉于でさえ会うことができない。
木坤に兵を動かしてほしいとお願いする。
そして「落ち込んでいる阿勒邱のところへ行って」と阿月拉は言う。
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《26話》
生き残った偵察兵の中に自分の手の者がいる。
歩けない羅寧の代わりに阿勒邱が連絡を取り合うことを命令された。
図巴と共に阿勒邱は約束の場所へ行く。
やっと現れた偵察兵。
ところが図巴を斬り阿勒邱に襲い掛かってきた。
脅されても決して誰からの命令か言わない阿勒邱。
殺されると覚悟したその時、斬られたはずの図巴が起き上がった。
これは羅寧が仕組んだこと。
阿勒邱を試したのです。
木坤のおかげで阿月拉は父と会うことが出来た。
そこで士司が味方に殺されたことを聞く。
羅寧に言われた茶館に向かった阿勒邱。
そこで偵察兵と会うことになっていたが現れたのは西和だった。
「待ち人なら来ない」と言い見せられたもう半分の印。
士司を殺したのは木青。
阿勒邱は西和から、阿月拉は父からそれぞれ聞く。
阿月拉は「第三者がいる。すべてを操る黒幕」と言う。
木府の人間として自分が調べることにした。
阿勒邱も木青ではなく黒幕がいると思っていた。
すると「士司を殺したのは俺だ」と西和が言った。
復讐のため、木府の内乱はここから始まる。
幼い頃から一家が木府に皆殺しにされたのは「逆徒と通じていたため」と聞かせられていた阿勒邱。
しかし今回の事でそれが嘘だったと知る。
濡れ衣を着せられ皆殺しにされたのではなく、西和が逆徒と通じていたため両親は殺された。
たった一人に肉親だった西和。
その叔父に10年間も騙されていた。
すべての真相を知った阿勒邱は「これからは木府を守り木増の帰りを待つ」と宣言した。
「叔父だから告発しない。でも陰謀は阻止する」とも。
羅寧への報告で西和の名前は出さなかった。
どこまでも木隆をかばう阿勒邱に羅寧は違和感を覚える。
西和に捕まった図巴は、木府から追い出されてしまった。
これで羅寧は孤立。
木府の護衛も木隆の圧力のかかった部下たちで固められた。
羅寧は阿勒邱にヒ首(ひしゅ)を渡す。
それを「木青に見せないさい」と。
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《25話》
士司を残して自分だけ逃げるわけにはいかない。
木増は拒むが士司は木増を気絶させ高玉龍に任せる。
何日も連絡がないため阿勒邱は心配していた。
そこへ巴図から軍が戻ったと連絡が入る。
阿勒邱たちが出迎えると木隆と木坤の姿だけだった。
そこに士司・木増の姿はない。
そして白旗を掲げている。
これは総大将が戦死したという意味です。
木増も戦死したと知らされた阿勒邱はその場に倒れてしまった。
士司の遺体を前に皆が泣いている。
しかし羅寧は一滴も涙を流さない。
捨てられた仮面。
「誰の仮面に触るな」と羅寧は言う。
皆が去った広場で1人残る阿勒邱。
仮面を拾い広場を後にした。
羅寧が仮面を見た時に顏色が変わったのを阿勒邱は見逃さなかった。
仮面に秘密がある。
部屋に戻り仮面を確認すると内側に血文字で『内通者』と書かれていた。
木府内に内通者がいる。
それも位の高い人。
自分が思っていることを阿勒邱は羅寧に伝える。
そして密かに調べることを提案する。
18代士司となった木青。
木隆は総大将軍になる。
内政は木青に任せ軍は自分が仕切る。
全軍の兵権は阿雄が握っているが彼から兵権を譲ると申し受けたと木隆は話す。
軍を自分の物にしようとしている木隆。
その企みを木青は見抜いていた。
木増が戦死したと知った阿室于は、木府を出ようとしていた。
しかしそれを止めたのは阿勒邱。
遺体を見るまでは木増の死を受け入れることはできません。
その行動を見た羅寧はようやく阿勒邱を信じるように。
何かを知っている阿雄。
しかし家を兵が包囲しているため娘の阿月拉于でさえ会うことができない。
木坤に兵を動かしてほしいとお願いする。
そして「落ち込んでいる阿勒邱のところへ行って」と阿月拉は言う。
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《26話》
生き残った偵察兵の中に自分の手の者がいる。
歩けない羅寧の代わりに阿勒邱が連絡を取り合うことを命令された。
図巴と共に阿勒邱は約束の場所へ行く。
やっと現れた偵察兵。
ところが図巴を斬り阿勒邱に襲い掛かってきた。
脅されても決して誰からの命令か言わない阿勒邱。
殺されると覚悟したその時、斬られたはずの図巴が起き上がった。
これは羅寧が仕組んだこと。
阿勒邱を試したのです。
木坤のおかげで阿月拉は父と会うことが出来た。
そこで士司が味方に殺されたことを聞く。
羅寧に言われた茶館に向かった阿勒邱。
そこで偵察兵と会うことになっていたが現れたのは西和だった。
「待ち人なら来ない」と言い見せられたもう半分の印。
士司を殺したのは木青。
阿勒邱は西和から、阿月拉は父からそれぞれ聞く。
阿月拉は「第三者がいる。すべてを操る黒幕」と言う。
木府の人間として自分が調べることにした。
阿勒邱も木青ではなく黒幕がいると思っていた。
すると「士司を殺したのは俺だ」と西和が言った。
復讐のため、木府の内乱はここから始まる。
幼い頃から一家が木府に皆殺しにされたのは「逆徒と通じていたため」と聞かせられていた阿勒邱。
しかし今回の事でそれが嘘だったと知る。
濡れ衣を着せられ皆殺しにされたのではなく、西和が逆徒と通じていたため両親は殺された。
たった一人に肉親だった西和。
その叔父に10年間も騙されていた。
すべての真相を知った阿勒邱は「これからは木府を守り木増の帰りを待つ」と宣言した。
「叔父だから告発しない。でも陰謀は阻止する」とも。
羅寧への報告で西和の名前は出さなかった。
どこまでも木隆をかばう阿勒邱に羅寧は違和感を覚える。
西和に捕まった図巴は、木府から追い出されてしまった。
これで羅寧は孤立。
木府の護衛も木隆の圧力のかかった部下たちで固められた。
羅寧は阿勒邱にヒ首(ひしゅ)を渡す。
それを「木青に見せないさい」と。
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