台湾ドラマ　あらすじ

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《33話》

阿照は「阿勒邱と言い争いになった」と木増を呼び出した。
「彼女に秘密があったらどうしますか？」と聞くが「愛してるから関係ない」と木増は答えた。

阿照から勧められた飲み物を飲んだ木増は、急にめまいがしそのまま意識を失う。

阿照が一晩中帰ってこなかったことを心配した阿勒邱は木増の部屋に行く。

するとそこに木増の隣に裸でいる阿照がいた。

部屋を飛び出した阿勒邱を木増は追う。

「何も記憶にない」と訴える木増ですが阿勒邱は信じられない。

【お手付きになった女は側室になる】
それが木府の掟。

阿照の狙いは奥御殿の実権を握ること。
そのためなら阿勒邱でさえ裏切る。

阿勒邱は阿照が木増に薬を飲ませたことを突き止めた。
「側室になるのが狙いだ」と阿照は阿勒邱に言う。

羅寧にも「阿照を側室にするように」と言われた木増ですが、士司の座を降りてでも側室はとらないと拒否した。

木府に置いてきた阿月拉が心配な木坤は、身の危険を冒してでも彼女に会いたかった。
部屋に行くと阿月拉の面倒を見ていてくれたのは阿勒邱。

帰ろうと屋敷を出ると木増が待っていた。
「戦いたくない。戻ってきてほしい」と木増は伝えるが木坤は受け入れようとはしなかった。

阿勒邱は阿照に金鉱を手渡し彼女と縁を切り、木増の部屋に移ることにした。

一人の男性が阿勒邱を訪ねてくる。
木坤の使いだというその男は、逆徒との待ち合わせを場所を阿勒邱に伝えた。

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《34話》

阿勒邱は木坤に会いに待ち合わせ場所に向かった。
しかし、彼女は何者かに襲われ気を失う。

目が覚めると牢の中にいた。
西和に拉致され永寧に連れてこられたのでした。

西和は彼女をきっかけに戦を起こそうとしていました。

木隆に阿勒邱がさらわれたと知った木増はすぐに出兵するよう命令する。
それを止めたのは羅寧。

「たかが女のために士司の命を粗末にするな。家族の愛より民の命が大事だ」と諭した。

阿勒邱が帰るまで待ち続ける。
もし彼女の命が亡くなったなら自分も後を追う。
それを条件に木増は出兵を取りやめました。

阿勒邱が捕まってから1ヶ月が経過。
しかしいまだ開戦はされない。

西和は「阿勒邱が殺された」と嘘のうわさを流す。

その間に阿照は次の作戦を考えていた。
木府の医者にわいろを掴ませ自分が身ごもっていると嘘をつかす。

その相手が木増だと報告すると羅寧は喜んだ。

羅寧に呼ばれ阿照が身ごもったことを知った木増。

側室には絶対に迎えたくないと言うが、木府の存続のため婚礼を挙げてから阿勒邱の後を追うと宣言した。

嘘がバレる前になんとしても木増の子供を身ごもらなければならないと思った阿照は、木増に近づくが拒否される。

医者の「誰の子供でもいいから身ごもればいい」との助言に阿照の表情が変わった。

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