2016年01月14日
絢爛たる一族 〜華と乱〜 21話・22話 あらすじ
1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話
《21話》
木増の言葉で士司は、使いの謝・天に直ちに帰ってもらった。
西和は木隆をたきつけ謝・天を殺すよう仕向けた。
士司は、仮面をつけ出兵の準備をする。
仮面を取り外せるのは2つの場合のみ。
1つは敵軍に勝利し麗江に凱旋した時。
もう1つは戦死した時。
西和の行動に気づいていた木青はそれを阻止する。
誰にも邪魔されたくない木隆は木青の部下である高と戦う。
なかなか木隆の怒りは収まらない。
そこへ士司が現れた。
「私を殺してから行くか刀を捨てるか選べ」と命令する。
西和が怪しいとにらんでいる木青は士司に報告するが証拠が何もない。
出兵する前に士司の前に全員が集まる。
そこで木増は護旗都尉を命じられ中堅として全軍を指揮することになった。
そして木青は、士司の代理を命じられた。
兵糧運搬を命じられた木隆は納得がいかない。
この戦いに阿月拉も参戦するつもりだった。
ところが「女は戦に出れない」と木坤に言われる。
今まで何度も戦をしてきた彼女ですが、結婚したため掟に従わなければなりません。
そして木坤に「阿勒邱を守ってほしい」とお願いされると嫌な顔一つせず「あなたの一番大切な人だから私が守る」と約束する。
木坤が今でも阿勒邱を好きなことは百も承知。
彼さえ無事なら阿月拉はなんでも喜んでしようと思っていた。
出兵前の夜、木増が一緒にいるのは阿勒邱。
「戦いが終わったら奥御殿のためにも阿室于と仲直りしてほしい」と阿勒邱は木増にお願いする。
最初はためらっていた木増ですが「仲直りする」と約束した。
木青に呼ばれた木増。
戦場で士司の命を守るようにと言われる。
敵ではなく身近な者からも。
そして「愛するすべてに人たちのために無事に戻ってくるように」と。
皆が出陣し木府から誰もいなくなったのを見計らい阿室于は阿勒邱の部屋へ鞭を持って向かう。
鞭で叩かれる阿勒邱。
しばらくすると羅寧から二人は呼ばれた。
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《22話》
騒動を聞きつけた阿月拉が駆けつけるが中に入ることはできなかった。
羅寧は阿勒邱が信用できない。
いつか木府から追い出そうとしているがそれは今ではない。
阿室于が阿勒邱を鞭で打ったことも知っていた。
阿勒邱に何かあれば士気が下がる。
彼女に手を出すことは許さないと言う。
阿月拉は自分が何もできなかったことを阿勒邱に謝るが「あなたが来てくれたことがうれしい」と感謝を伝える。
自分が阿勒邱に手を出すことはできない。
ならば他人を使えばいい。
阿室于が向かったのは高菊(木坤の母)。
金鉱を高菊に譲るはずなのにいまだに阿勒邱が仕切っていると嘘を吹き込む。
高菊は阿勒邱の部屋から印章を盗み出す。
すぐに盗まれたことに気づき、それが高菊ということも。
高菊を操り印象を盗ませた。
印章は彼女の手元にある。
それが故妙な謀略の穴だった。
印章を取り返すため高菊の屋敷に入る事を思いつく。
しかしそれさえも予想していた阿室于。
賢い阿勒邱。
それも計算済み。
堂々と高菊に会い「印象を返してほしい」とお願いする。
しかし「知らない」と高菊は答える。
図巴が見張っていることを知っている阿勒邱は嘘をつき行動を起こした。
協力してくれたのは阿月拉。
この作戦が成功し印章を返してもらう。
次の日阿勒邱は阿室于と話し合いをしに行く。
どうしても誤解を解きたかったのです。
阿勒邱は阿室于と憎しみ合うのではなく一緒に増を支えていきたいと思っていました。
その事を伝えると彼女は阿勒邱の差し出した手を握る。
夜 祠堂で会うことを約束する。
中に入り先祖の前で誓いをする二人。
ところが突然阿室于は態度を豹変させた。
これこそが彼女の狙いだったのです。
阿室于は位牌を手に持ちそれを床に叩きつけた。
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《21話》
木増の言葉で士司は、使いの謝・天に直ちに帰ってもらった。
西和は木隆をたきつけ謝・天を殺すよう仕向けた。
士司は、仮面をつけ出兵の準備をする。
仮面を取り外せるのは2つの場合のみ。
1つは敵軍に勝利し麗江に凱旋した時。
もう1つは戦死した時。
西和の行動に気づいていた木青はそれを阻止する。
誰にも邪魔されたくない木隆は木青の部下である高と戦う。
なかなか木隆の怒りは収まらない。
そこへ士司が現れた。
「私を殺してから行くか刀を捨てるか選べ」と命令する。
西和が怪しいとにらんでいる木青は士司に報告するが証拠が何もない。
出兵する前に士司の前に全員が集まる。
そこで木増は護旗都尉を命じられ中堅として全軍を指揮することになった。
そして木青は、士司の代理を命じられた。
兵糧運搬を命じられた木隆は納得がいかない。
この戦いに阿月拉も参戦するつもりだった。
ところが「女は戦に出れない」と木坤に言われる。
今まで何度も戦をしてきた彼女ですが、結婚したため掟に従わなければなりません。
そして木坤に「阿勒邱を守ってほしい」とお願いされると嫌な顔一つせず「あなたの一番大切な人だから私が守る」と約束する。
木坤が今でも阿勒邱を好きなことは百も承知。
彼さえ無事なら阿月拉はなんでも喜んでしようと思っていた。
出兵前の夜、木増が一緒にいるのは阿勒邱。
「戦いが終わったら奥御殿のためにも阿室于と仲直りしてほしい」と阿勒邱は木増にお願いする。
最初はためらっていた木増ですが「仲直りする」と約束した。
木青に呼ばれた木増。
戦場で士司の命を守るようにと言われる。
敵ではなく身近な者からも。
そして「愛するすべてに人たちのために無事に戻ってくるように」と。
皆が出陣し木府から誰もいなくなったのを見計らい阿室于は阿勒邱の部屋へ鞭を持って向かう。
鞭で叩かれる阿勒邱。
しばらくすると羅寧から二人は呼ばれた。
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《22話》
騒動を聞きつけた阿月拉が駆けつけるが中に入ることはできなかった。
羅寧は阿勒邱が信用できない。
いつか木府から追い出そうとしているがそれは今ではない。
阿室于が阿勒邱を鞭で打ったことも知っていた。
阿勒邱に何かあれば士気が下がる。
彼女に手を出すことは許さないと言う。
阿月拉は自分が何もできなかったことを阿勒邱に謝るが「あなたが来てくれたことがうれしい」と感謝を伝える。
自分が阿勒邱に手を出すことはできない。
ならば他人を使えばいい。
阿室于が向かったのは高菊(木坤の母)。
金鉱を高菊に譲るはずなのにいまだに阿勒邱が仕切っていると嘘を吹き込む。
高菊は阿勒邱の部屋から印章を盗み出す。
すぐに盗まれたことに気づき、それが高菊ということも。
高菊を操り印象を盗ませた。
印章は彼女の手元にある。
それが故妙な謀略の穴だった。
印章を取り返すため高菊の屋敷に入る事を思いつく。
しかしそれさえも予想していた阿室于。
賢い阿勒邱。
それも計算済み。
堂々と高菊に会い「印象を返してほしい」とお願いする。
しかし「知らない」と高菊は答える。
図巴が見張っていることを知っている阿勒邱は嘘をつき行動を起こした。
協力してくれたのは阿月拉。
この作戦が成功し印章を返してもらう。
次の日阿勒邱は阿室于と話し合いをしに行く。
どうしても誤解を解きたかったのです。
阿勒邱は阿室于と憎しみ合うのではなく一緒に増を支えていきたいと思っていました。
その事を伝えると彼女は阿勒邱の差し出した手を握る。
夜 祠堂で会うことを約束する。
中に入り先祖の前で誓いをする二人。
ところが突然阿室于は態度を豹変させた。
これこそが彼女の狙いだったのです。
阿室于は位牌を手に持ちそれを床に叩きつけた。
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