台湾ドラマ　あらすじ

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《15話》

阿室于に婚礼の準備を頼まれた阿勒邱は「金鉱の仕事が忙しいので」と初めは断る。

しかし木増と結婚したら金鉱の管理は阿室于に引き継がれる。
その事を言われそして木増からも頼まれた阿勒邱は断ることができませんでした。

阿勒邱に婚礼の準備を頼んだことを負担に思ってないか阿室于は木増に聞く。
すると「阿勒邱への想いは過ぎたことだ」と。

阿照は、阿室于が阿勒邱に嫌がらせをしてるのが許せない。
毒草で殺そうとするが阿勒邱に止められる。

阿勒邱が忘れられない木坤はお酒を浴びるように飲む。
そばにいる阿月拉はなぜ自分の心に嘘をついてまで自分と結婚するのかわからない。

阿勒邱が選んだ装飾品を阿室于は見つける。
嫌がらせを受けながらも耐えるしかなかった。

木増と阿室于が二人で仲良く歩く後ろからついていく阿勒邱。

自分たちの幸せだったころの事を思い出してしまう。

火にかけていた急須。
熱くて思わず落としてしまった。
熱いお湯が阿室于にかかり阿勒邱もやけどを負う。

木増は阿室于を心配しこぼした阿勒邱を叱る。

階段で転んでも声をかけられるどころか無視をされる。

本当は毎晩泣いている阿勒邱。

これを聞いた木坤は、木増の元へ。

そして彼を殴る。

「愛しているのなら阿勒邱を傷つけるな」と。

しかしこの結婚に従わなければ多くの犠牲が出るのは二人とも同じ。

ただ忘れるしかない・・・

不審な一団が木府に近づいていた。

巴諾は士司の義理の息子。

羅寧に拝見した巴諾ですがすぐに魂胆を見破られる。
木府に来た本当の目的を。

反乱のために木府に偵察来た巴諾。
この事は木青も知っていた。

謀反の気がある巴諾。

羅寧は、飴と鞭で懐柔しようとしていた。

そして彼らの勢力を木府に取り込むつもりです。

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《16話》

巴諾が羅寧から褒美をもらえると知り彼が望んだものは・・・
それは阿勒邱でした。

士司から巴諾に嫁がせると命令された阿勒邱は動揺する。
そばにいた木増を見るが彼は表情一つ変えない。

阿勒邱が木府から出てしまったら復讐が行えないと心配した西和は作戦を考える。

そこへ阿照が阿月拉が巴諾と決闘すると報告に来る。

負けた者は相手の言うことを聞く。
阿月拉は阿勒邱のために戦いを挑んだのでした。

木坤が木増に伝えに行くが彼は「関係ない」とだけ言う。

対戦が始まる。
阿月拉が負けそうになると西和が代わりに戦う。
しかしその西和も負けそうになる。

今度は木坤が相手。

木坤が勝利するが今さら破談にはできないと言う。
なぜなら自分が約束したのは阿月拉だからと。

阿勒邱に謝る阿月拉。

部屋に戻り阿勒邱は泣いていると、誰かに口をふさがれ連れ出される。

それは木増でした。

決闘の騒ぎで護衛が自分から離れたため抜け出すことができたのです。

わざと阿勒邱に冷たい態度をとり木増は皆を欺ていたのです。

「麗江から出よう」と言う木増に阿勒邱は「戻りましょう」と。

自分たちのせいで民が犠牲なるのは耐えられないからです。

木増がとった最後の方法。
それは、二人で心中する事でした。

木増にとって阿勒邱は未来の士司よりも麗江よりも自分の命よりも大切な存在。

木増がトンパ文字で書かれた事。
【君は　わが妻】

それは、阿室于ではなく阿勒邱に向けて書かれたものだったのです。

【愛している】という言葉を木増は阿勒邱に贈る。
彼女の目から涙がこぼれる。

「この世で最高の贈り物」

二人の愛を守るため心中を選んだ木増と阿勒邱。

木坤たちは木増たちを必死に捜すが見つからない。

木増と阿勒邱は、岩陰に隠れ二人で寄り添いその時を待っている。
そして木増は阿勒邱にそっと口づけをする。

死ぬ前に自分が木府に来た本当の理由を阿勒邱は話し出す。

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