2015年12月19日
絢爛たる一族 〜華と乱〜 13話・14話 あらすじ
1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話
《13話》
西和は阿室于を始末しようとしていた。
しかし阿勒邱は復讐の敵ではない彼女を殺すことに反対する。
何の罪もない彼女を殺すことはできない。
木坤が部屋に入って来る。
阿勒邱が自分と阿月拉の仲を誤解していると思い「違う」と説明しに来たのです。
木増は父に呼び出される。
木羅の正体を伏せて鉱夫たちを守った事を知っていた父。
木隆に知れたらただでは済まないため表沙汰にしなかったことを褒められる。
この事で木増は認められ入軍することになった。
木隆の全軍掌握を阻止するために。
望むと望まざるにかかわらずやらねばならない事があると父は言う。
父は知っていた。
木増が阿勒邱に思いを寄せていることを。
それを認めてくれている父。
阿月拉は全部聞いていた。
そして阿勒邱に「坤が信じている人を私も信じる。今日から友達よ」と。
そして「坤も諦めない」と。
阿室于は羅寧に呼び出される。
「この座を手に入れたくないか?」と聞かれた彼女ですがすぐに返事はできませんでした。
木増は自分を好きでていくれているのか?・・・
部屋に文が投げ込まれていた。
そこには木増と書かれてあり二人で会いたいという内容だった。
しかしそれは西和の罠。
文を投げ入れたのも阿照。
木増から入軍の知らせを受け、そして阿室于が一人で出かけたことも知る。
それが阿照の仕業だと知った阿勒邱は彼女を責める。
阿勒邱は急いで阿室于を追いかける。
西和たちに襲われそうになったその時、阿勒邱が追いつき彼女の手を掴み逃げる。
阿室于は阿勒邱に「あなたは命の恩人」とお礼を言う。
が、阿勒邱は心苦しい。
誓いを破った阿勒邱に歯を向ける西和。
一族の敵は打つ。
でも罪なき人を殺すことはできないと彼女は言う。
羅寧に責められる阿勒邱。
その理由が木増だと知った阿室于は急に態度を変える。
「ほしいものは必ず手に入れる」
羅寧は阿勒邱の才能は認めていた。
しかし隠し事があるため信頼できない。
それが阿勒邱を殺そうとする理由。
木増と木坤に婚礼の話が進む。
寝耳に水の二人。
反論した二人は投獄されてしまう。
縁談に従えば釈放される。
しかし二人とも従うつもりはありません。
士司は阿勒邱を呼び出し二人のために遠まわしに命を差し出せと命令する。
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《14話》
阿勒邱は投獄されている二人に会いに行く。
二人は彼女にどちらを選ぶのかと聞く。
「二人とも好きではありません。決められた相手と結婚してください」と阿勒邱は伝える。
しかし木増は「誰とも結婚しない。何があろうと君だけを愛しているから。命ある限り君だけを愛する」と。
決められた相手と結婚しないと言ったのに木増と木坤は牢から出された。
これを聞いた阿勒邱は、羅寧は布石を打っているはずと思う。
木増と木坤は軍営に戻る。
しかしそこに兵はいない。
彼らは阿雄将軍を討つため出発していました。
これは士司の指示。
木府から阿月拉との婚礼を前に阿雄に結納の品を贈った。
結納返しも受け取ったが木坤が結婚を拒んでいる。
結納後の破談は嫁ぐ側にとって大きな屈辱。
蜂起の恐れがある者は討たねばならないからです。
もちろん阿月拉も殺される。
これが一つ目の羅寧の計画。
そして二つ目の計画は阿室于の父を討つこと。
阿室于を妻にはできないと言った木増に「彼女を斬れ」と羅寧は命令する。
兵が動き出したら止めることはできない。
二人に与えられた時間は一晩だけ。
罪のない阿月拉と殺すことはできない。
木坤は彼女と結婚することを決意する。
木増のそばでずっと見守り続けている阿勒邱。
彼の決断が麗江の命運がかかっていることもわかっている。
「己の幸せのために民を犠牲にしてはいけない」と木増に伝える。
そして「私を想ってくれたことは感謝しています。幸せでした」と告げる。
そんな彼女を木増は抱きしめる。
木増と木坤の結婚が正式に発表された。
阿室于が阿勒邱に婚礼の準備を頼むため部屋を訪ねてきた。
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《13話》
西和は阿室于を始末しようとしていた。
しかし阿勒邱は復讐の敵ではない彼女を殺すことに反対する。
何の罪もない彼女を殺すことはできない。
木坤が部屋に入って来る。
阿勒邱が自分と阿月拉の仲を誤解していると思い「違う」と説明しに来たのです。
木増は父に呼び出される。
木羅の正体を伏せて鉱夫たちを守った事を知っていた父。
木隆に知れたらただでは済まないため表沙汰にしなかったことを褒められる。
この事で木増は認められ入軍することになった。
木隆の全軍掌握を阻止するために。
望むと望まざるにかかわらずやらねばならない事があると父は言う。
父は知っていた。
木増が阿勒邱に思いを寄せていることを。
それを認めてくれている父。
阿月拉は全部聞いていた。
そして阿勒邱に「坤が信じている人を私も信じる。今日から友達よ」と。
そして「坤も諦めない」と。
阿室于は羅寧に呼び出される。
「この座を手に入れたくないか?」と聞かれた彼女ですがすぐに返事はできませんでした。
木増は自分を好きでていくれているのか?・・・
部屋に文が投げ込まれていた。
そこには木増と書かれてあり二人で会いたいという内容だった。
しかしそれは西和の罠。
文を投げ入れたのも阿照。
木増から入軍の知らせを受け、そして阿室于が一人で出かけたことも知る。
それが阿照の仕業だと知った阿勒邱は彼女を責める。
阿勒邱は急いで阿室于を追いかける。
西和たちに襲われそうになったその時、阿勒邱が追いつき彼女の手を掴み逃げる。
阿室于は阿勒邱に「あなたは命の恩人」とお礼を言う。
が、阿勒邱は心苦しい。
誓いを破った阿勒邱に歯を向ける西和。
一族の敵は打つ。
でも罪なき人を殺すことはできないと彼女は言う。
羅寧に責められる阿勒邱。
その理由が木増だと知った阿室于は急に態度を変える。
「ほしいものは必ず手に入れる」
羅寧は阿勒邱の才能は認めていた。
しかし隠し事があるため信頼できない。
それが阿勒邱を殺そうとする理由。
木増と木坤に婚礼の話が進む。
寝耳に水の二人。
反論した二人は投獄されてしまう。
縁談に従えば釈放される。
しかし二人とも従うつもりはありません。
士司は阿勒邱を呼び出し二人のために遠まわしに命を差し出せと命令する。
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《14話》
阿勒邱は投獄されている二人に会いに行く。
二人は彼女にどちらを選ぶのかと聞く。
「二人とも好きではありません。決められた相手と結婚してください」と阿勒邱は伝える。
しかし木増は「誰とも結婚しない。何があろうと君だけを愛しているから。命ある限り君だけを愛する」と。
決められた相手と結婚しないと言ったのに木増と木坤は牢から出された。
これを聞いた阿勒邱は、羅寧は布石を打っているはずと思う。
木増と木坤は軍営に戻る。
しかしそこに兵はいない。
彼らは阿雄将軍を討つため出発していました。
これは士司の指示。
木府から阿月拉との婚礼を前に阿雄に結納の品を贈った。
結納返しも受け取ったが木坤が結婚を拒んでいる。
結納後の破談は嫁ぐ側にとって大きな屈辱。
蜂起の恐れがある者は討たねばならないからです。
もちろん阿月拉も殺される。
これが一つ目の羅寧の計画。
そして二つ目の計画は阿室于の父を討つこと。
阿室于を妻にはできないと言った木増に「彼女を斬れ」と羅寧は命令する。
兵が動き出したら止めることはできない。
二人に与えられた時間は一晩だけ。
罪のない阿月拉と殺すことはできない。
木坤は彼女と結婚することを決意する。
木増のそばでずっと見守り続けている阿勒邱。
彼の決断が麗江の命運がかかっていることもわかっている。
「己の幸せのために民を犠牲にしてはいけない」と木増に伝える。
そして「私を想ってくれたことは感謝しています。幸せでした」と告げる。
そんな彼女を木増は抱きしめる。
木増と木坤の結婚が正式に発表された。
阿室于が阿勒邱に婚礼の準備を頼むため部屋を訪ねてきた。
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