台湾ドラマ　あらすじ

《1話》

第23回　元武道　道場対抗戦

前回の優勝者　賢武館のファン・ティンイーと松柏館　チー・バイツァオが対戦が始まろうとしていた。

挨拶の後　バイツァオのいちごの髪飾りを見たティンイーは「なぜあなたがそれを付けてるの？それは私の物よ」と怒りだす。

ティンイーにやられバイツァオは床に倒れる。

1ヶ月前・・・

韓国で元武道の世界王者大会が行われていた。
勝利したのはファン・ティンハオ。

岸陽出身の王者誕生は10年ぶり。

インタビューを受ける彼は「優勝に興味はない。俺が勝ちたい相手はただ1人」と言う

それは、ユー・チューユエン。

表彰式の時になりドーピングを疑われたティンハオ。
「こんな優勝なんかいらない辞退する」と言い残し会場を出て行く。

グァンヤーは父親のせいで責められていた。
そこへバイツァオが通りがかり助けに入る。

グァンヤーの父はバイツァオの師匠でもある。
しかしグァンヤー父の昔のある事件で全勝館は選手不足。

その怒りの矛先はグァンヤーに。

キム師範が公開謝罪を行ったためティンハオは金メダルと受け取る。

道場対抗戦開会式

選手ではないバイツァオは荷物係としてついていく。

本当は試合に出たい彼女ですが、グァンヤー父が師匠のバイツァオは試合に出る事はできない。
もし全勝館館長の弟子として書類を書けば試合に出ることができる。

演武で不正をしようとしていた館長に「やめてください」とお願いしたバイツァオですが聞き入れてもらえませんでした。

演武が始まり無事終わろうとしていたその時、不正をしていた証拠動画が流されてしまう。

「お前は疫病神だ」と館長にののしられたバイツァオ。

道場から出て行くようにと言われるが絶対に出ていかない。

そこへ師匠が現れ「立ち去れ！」と怒鳴られてしまう。

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《2話》

バイツァオにとって家族は師匠だけ。
彼女は必死にすがるが師匠は『自分といるとバイツァオはダメになる』という思いから冷たい態度をとる。

幼い頃　火事で何もかも失くしたバイツァオ。
助けてくれたのは師匠、育ててくれたのも師匠。

雨の中ずっと師匠を待ち続ける彼女を見かねた親友シャオインが「松柏館にくればいい」と言ってくれる。

シャオインの家に招かれみんなとても良くしてくれる。

バイツァオはシャオインに連れられてある場所へ行く。
そこは男性がシャワーを浴びている最中でした。

物音に気付いたルオバイはすぐに確認しに行く。
シャオインは逃げ様子を見に戻ってきたバイツァオを覗いていた奴だと勘違いする。

恥ずかしくてルオバイの顔を見ることなくバイツァオはその場から立ち去る。

松柏館の掃除洗濯　すべてをこなすバイツァオ。
しかしシウダーが彼女に難癖をつける。
それは彼女に負けたから。

言い争いをしているとルオバイが現れる。

バイツァオは、師匠の大好きな餃子を作り会いに行くがもちろん会ってくれません。
餃子を置き自分の気持ちを伝え帰る。

いつか絶対に全勝館に戻りたいと思っているバイツァオ。
そんな彼女にシウダーが喧嘩をしかけてくる。

売られた喧嘩。

しかし師匠の言葉を思い出し勝負することをやめた。

ところが彼女の気が一瞬それた時、シウダーの蹴りが彼女の顔面にはいる。

そのまま倒れ意識がなくなる。

シウダーは慌ててルオバイを呼びに行く。
倒れている彼女を発見したのはチューユエン。

目覚めると知らない部屋。
バイツァオを探すシャオインの声がする。
チューユエンにお礼を言い部屋を出る。

この事を知った松柏館の館長は、シウダーを破門にしようとしていた。

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