台湾ドラマ　あらすじ

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《31話》

ユー館長は、元武道を極めた代わりに大切な人を失ったとチューユエンに話す。

元武道から遠ざかっているチューユエンに誤った選択で悔いを残さないようにと伝えた。

父のこの言葉でチューユエンは、元武道に戻ることを決めた。

練習ばかりしていたバイツァオですが、ルオバイが気を利かせ休みをくれる。

彼女はチューユエンと一緒に遊園地で休みを満喫する。

シャオインへのお土産を買うついでに、ルオバイへのお土産も購入した。

最後に二人で観覧車に乗る。
きれいな花火を見ながらチューユエンはバイツァオの手を握る。
そして彼女をそっと抱きしめた。

バイツァオたちは帰国する。

空港を出るとティンハオが待っていた。
ルオバイを迎えに来たのです。

韓国にいる時から体調がすぐれなかったルオバイは、病院へ向かう車の中でも痛みをこらえていた。

診察を受けると心臓の状態が悪化している。
すぐに入院し手術を受けなければならない状態だった。

命にかかわる進行な状態。

しかしルオバイは、入院も手術も拒否する。

バイツァオに特訓をしなければいけないためでした。

シエン監督は、バイツァオを世界選手権の候補から外した。

それを知ったルオバイはすぐにセンターに向かう。

ルオバイはシエン監督に懇願すると、バイツァオとティンイーの翌日の試合で勝利した方を選ぶと約束する。

ルオバイは指導者に転向すると決めていた。
それを聞いてしまったバイツァオ。
何も知らない彼女は反対する。

二人のやり取りを見て黙っていられなくなったティンハオがすべてを話す。

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《32話（最終話）》

ティンハオは、ルオバイがバイツァオを深く想っていることも伝えた。

しかしルオバイは、自分の気持ちに気付かれないようにわざとバイツァオに冷たくあたる。

試合前にティンハオが自宅でパーティーを開く。
気分がのらないバイツァオですが、シャオインに無理やり連れて行かれた。

パーティー会場にルオバイの姿はない。
自分に腹を立てていると思っているバイツァオは、一人でお酒を大量に飲んでいた。

チューユエンが心配して様子を見に来るが、バイツァオは、チューユエンをルオバイと勘違いするほど酔っていた。

ふらふらのままルオバイに会いに行こうとするバイツァオを、チューユエンが支えながら部屋を出ようとする。

そこへティンイーが現れた。
チューユエンに寄りかかるバイツァオを許せないティンイーは、バイツァオに水をかける。

自分の大事なものを奪っていくバイツァオがティンイーには許せなかった。

「明日　あなたを倒してみせる」と宣戦布告する。

チューユエンは、ティンハオからすべてを聞かされた。
もしバイツァオがルオバイを好きなら自分は諦める。
でもそうじゃないなら絶対に諦めたくないと言う。

いろいろ考えたバイツァオは、世界選手権の出場権をかけた試合を放棄しようとしていた。

そんな彼女にルオバイは喝を入れる。

その言葉で考え直したバイツァオは、ティンイーとの試合に全力で取り組むと約束した。

「お前が望むなら俺はずっとそばにいる」と言いながらルオバイはバイツァオを抱きしめた。

それを遠くからチューユエンが見ていた。

すぐにでも入院して緊急手術をする必要があるほどルオバイの身体は危険な状態だった。

しかし、次の日のバイツァオの試合のために練習に付き合う。

バイツァオの試合が始まる前に試合会場からルオバイは出る。

廊下で彼は苦しみだし倒れてしまった。

チューユエンとティンハオに「バイツァオには絶対に言うな」とお願いをしてルオバイは救急車で運ばれる。

バイツァオとティンイーの試合が始まった。

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