台湾ドラマ　あらすじ

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《29話》

ミンチュ父（館長）はバイツァオ師匠に謝罪した。

試合も終わり、バイツァオとチューユエンは穏やかな時間を過ごしていた。

チューユエンは試合前にバイツァオに告白したことを謝る。
これからも避けないでほしいとお願いするが彼女は黙ったままだった。

シャオインが見かねて代わりにバイツァオの気持ちを伝えた。

二人の手をつないであげシャオインはその場から離れる。

そこへルオバイとティンハオが通りかかった。
二人が手をつないでいるのを見て何も言えなかった。

バイツァオが声をかけても答えてもくれない。

ルオバイは部屋に戻ると怪我の治療を始めた。

彼の行動と気持ちを知っているティンハオは、バイツァオにそのことを話す。
でもそれがルオバイの事とはバイツァオは気付かなかった。

ルオバイの体調を心配したバイツァオは、特製スープを持って部屋を訪ねるが彼は寝たふりをしていた。

館長は記者会見を開く。
そこでバイツァオ師匠に12年前のトロフィーを渡した。

そして来年　正式な試合をしたいと申し入れた。

師匠は全勝館の館長に復帰する。

最優秀選手に選ばれたバイツァオは表彰される。
トロフィーをルオバイに渡すがなかなか受け取ってくれない。

なんとか受け取ってくれたもののルオバイに笑顔はなかった。

ウンスがチューユエンの部屋に遊びに来ていた。
それを知ったシャオインたちは様子を見に行く。

するとウンスは親しげに彼の腕に自分の腕を絡ませていた。

それを見たバイツァオはその場から去ろうとしたがチューユエンに見つかってしまう。
名前を呼ばれたバイツァオですが何も言えず部屋に戻る。

バイツァオは昨日事が原因で練習に集中できない。

休憩の時、チューユエンが彼女に果物を差し入れた。
素直に受け取ることができない。

それを見ていたルオバイは「気になるなら直接本人に聞けばいい」と。

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《30話》

シャオインはルオバイに気に入られるための作戦をイーフォンと練っていた。
ルオバイの前で二人で芝居をするがすぐに見破られてしまった。

チューユエンとウンスの仲が気になるバイツァオは、直接チューユエンに聞きに行く。
チューユエンもまた、誤解されているバイツァオに説明しようとしていた。

チューユエンはバイツァオにウンスとの仲を説明し「僕が好きなのは君だけだ」と伝える。

チューユエンは自分が元武道を辞めた理由を話し始めた。
自分の本当の父親はユー館長。

ウンスの父だった。

最優秀選手に選ばれたバイツァオはユー館長に指導してもらえることになっていた。

バイツァオが着ているのはチューユエンからプレゼントされた道着。

それを知ってもルオバイは笑顔で送り出してくれた。

バイツァオはユー館長に蹴り技を一通り見せる。

ユー館長はバイツァオを努力を誉めてくれた。

しかしバイツァオは、チューユエンの事が気になり「その日の稽古をあることと交換してほしい」とお願いする。

ルオバイはユー館長からチューユエンが元武道を辞めた理由などを全て聞く。

彼は元武道を捨てたチューユエンを恨んでいた。
しかしそれが自分の誤解だったと気付く。

今までの事を謝りチューユエンに頭を下げた。

ルオバイは皆が笑顔だった頃の道場にしたいと思っていた。
それが今この時だと感じる。

その機会を作ってくれたバイツァオに感謝した。

父に会うか迷っていたチューユエン。
玄関のチャイムが鳴った。

扉を開けるとそこには父（ユー館長）がいた。

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