2015年11月07日
絢爛たる一族 〜華と乱〜 1話・2話 あらすじ
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《1話》
幼い阿勒邱(あろくきゅう)は、西和に手を引かれ木氏の屋敷に連れて来られる。
「必ずやこの手で木府を倒し我が復讐を成し遂げます」と西和に誓う。
木旺(ぼくおう)の長男 木青(ぼくせい)は次期士司として平和を強く望んでいた。
次男 木隆(ぼくりゅう)は長男とは異なり武力による麗江の強大化を考えていた。
兄弟間の相違が木府には火種としてくすぶっていた。
阿勒邱は、木氏の屋敷で侍女になっていた。
転びそうなところを木増に助けられた。
増は祖母 羅寧から木府を代表し松明祭りに出向くよう命じられる。
息子の木旺に行かせると弟の木青との確執が深まると懸念したためです。
木府の護衛が刺客と戦っていた。
松明祭りで木増を殺そうとしている西和たちだった。
羅寧から木隆の側室を呼ぶように命じられた阿勒邱。
向かう途中、「大奥様の内偵をするように」と側室に言われるがそれをきっぱりと断る。
大奥様に遅くなった理由を問われた諾蘭は「阿勒邱に脅された」と嘘を言う。
そして死罪まで要求。
すべてを聞き終えた羅寧。
「捕えよ」と命じたのは阿勒邱ではなく諾蘭だった。
木府の掟を破った諾蘭は斬首刑に。
夫である木隆に許しを請うが許されない。
処刑台に立たされた諾蘭は、阿勒邱にこの事態を木坤に伝えてほしいと頼まれる。
松明祭りに参加している木坤を探しに行き急いで屋敷に連れ戻そうとする。
阿勒邱を見つけた木増は「何しに来たのか?」と尋ねる。
羅寧に黙って来たとなれば罰せられる。
勢いで飛び出して来てしまった阿勒邱。
そんな彼女を見て「今夜は一緒に祭りを見物し明日 自分が口添えしてやる」と。
西和にとって護衛が半分になった今が木増を襲うチャンス。
民が踊る姿を見てるだけの木増。
そんな彼を誘い一緒に阿勒邱は踊り出す。
阿勒邱は木氏の屋敷に来た時、木増に助けられていました。
それをお互いに覚えていています。
急いで屋敷に戻った木坤は、諾蘭を助けようとする。
しかし定刻になり処刑されようとしていた。
木坤と処刑人が争っていたその時、諾蘭は飛んできた矢が命中し亡くなる。
矢を放ったのは木隆だった。
処刑を阻止しようとした息子 木坤を捕えよと命令する。
楽しく踊っていた木増に襲い掛かる刺客たち。
それを見た阿勒邱は、木増をかばう。
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《2話》
民衆の騒ぎに紛れ木増と阿勒邱は逃げる。
護衛に合流するより木府に戻ったほうが安全だと考えた木増は、阿勒邱の手を取り走り出す。
木坤は、諾蘭を助けよとした罪で吊るされてしまう。
息子を助けたい母 高菊は、木青の妻 阿室加にお願いする。
しかしこの行動は全部 木隆の計算であった。
羅寧は木隆の入れ知恵だと知っていた。
優しい阿室加は、羅寧にたしなめられるが権力争いのため人がなぜ傷つけあうのかが理解できない。
木増たちは刺客に追われたまま。
このままでは二人とも殺されてしまう。
ふと見ると太鼓があった。
それを叩けば自分たちの危険を知らせることができる。
しかし叩けばもちろん気づかれ危険が増す。
阿勒邱は「若様のせいで関係のない私まで狙われた。二手にわかれて逃げれば私は助かる」と言う。
自分のせいで阿勒邱を巻き込んでしまったため素直にその言葉を受け入れた木増。
護身用に刀を渡し木増は逃げる。
木増が走ったのを見届けた阿勒邱は太鼓を叩く。
自分がおとりになり木増を逃がすためでした。
阿勒邱は刺客に捕まってしまう。
刺客から逃げることができた木増ですが、助けに来た護衛たちの静止を振り払い阿勒邱を助けに向かう。
木府では、木増を助けるために兵を出す用指示していた。
それに加わろうとした木隆。
この機会に護衛たちを自分の配下にしようとしたいのでした。
が、羅寧はすべてわかっている。
木隆の野心は抑えきれない。
木青をたしなめるが「私の弟です」とだけ答える。
羅寧は部下の図巴に内密に阿勒邱の殺害を命令する。
刺客のアジトに連れてこられた阿勒邱。
『頭』と呼ばれる男が部屋に入って来る。
木増に渡された刀を構え襲い掛かろうとするとそれは西和だった。
「木増の暗殺を謀ったのは自分だ」と。
「両親を殺し 一族を滅ぼしたのは木府。その復讐をお前はは忘れてしまったのか?と西和は阿勒邱に問う。
阿勒邱は10年間考えていた。
「恨み続けることが正しいのか?水に流せないのか?」と。
西和には無理な事。
木増がアジトに向かっていると知った西和はあることを思いつく。
それは、阿勒邱に恩がある木増を使って身内同士で争うように仕向けることだった。
木増たちがアジトに駆けつけるとそこには柱に縛られた阿勒邱がいた。
無事であったことに安堵し「これからは友だ」と。
木増がその場を離れたすきに、図巴は阿勒邱を殺そうとしていた。
刀を振り下ろすと戸棚あたり中から隠れていた女性が出てきた。
刺客から隠れていた阿照でした。
阿照と逃げる阿勒邱。
そこへ高玉龍が駆けつけ二人を助ける。
西和と阿勒邱の話を全部聞いていた阿照。
命を助けてもらったお礼にその内容は話さない。
図巴に命令して殺すつもりだった阿勒邱が木府に帰ってきた。
羅寧は、無断で屋敷から出たことを許し罪もとわない事にする。
頭のいい羅寧は、木府を守るため嘘を受け入れたのでした。
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《1話》
幼い阿勒邱(あろくきゅう)は、西和に手を引かれ木氏の屋敷に連れて来られる。
「必ずやこの手で木府を倒し我が復讐を成し遂げます」と西和に誓う。
木旺(ぼくおう)の長男 木青(ぼくせい)は次期士司として平和を強く望んでいた。
次男 木隆(ぼくりゅう)は長男とは異なり武力による麗江の強大化を考えていた。
兄弟間の相違が木府には火種としてくすぶっていた。
阿勒邱は、木氏の屋敷で侍女になっていた。
転びそうなところを木増に助けられた。
増は祖母 羅寧から木府を代表し松明祭りに出向くよう命じられる。
息子の木旺に行かせると弟の木青との確執が深まると懸念したためです。
木府の護衛が刺客と戦っていた。
松明祭りで木増を殺そうとしている西和たちだった。
羅寧から木隆の側室を呼ぶように命じられた阿勒邱。
向かう途中、「大奥様の内偵をするように」と側室に言われるがそれをきっぱりと断る。
大奥様に遅くなった理由を問われた諾蘭は「阿勒邱に脅された」と嘘を言う。
そして死罪まで要求。
すべてを聞き終えた羅寧。
「捕えよ」と命じたのは阿勒邱ではなく諾蘭だった。
木府の掟を破った諾蘭は斬首刑に。
夫である木隆に許しを請うが許されない。
処刑台に立たされた諾蘭は、阿勒邱にこの事態を木坤に伝えてほしいと頼まれる。
松明祭りに参加している木坤を探しに行き急いで屋敷に連れ戻そうとする。
阿勒邱を見つけた木増は「何しに来たのか?」と尋ねる。
羅寧に黙って来たとなれば罰せられる。
勢いで飛び出して来てしまった阿勒邱。
そんな彼女を見て「今夜は一緒に祭りを見物し明日 自分が口添えしてやる」と。
西和にとって護衛が半分になった今が木増を襲うチャンス。
民が踊る姿を見てるだけの木増。
そんな彼を誘い一緒に阿勒邱は踊り出す。
阿勒邱は木氏の屋敷に来た時、木増に助けられていました。
それをお互いに覚えていています。
急いで屋敷に戻った木坤は、諾蘭を助けようとする。
しかし定刻になり処刑されようとしていた。
木坤と処刑人が争っていたその時、諾蘭は飛んできた矢が命中し亡くなる。
矢を放ったのは木隆だった。
処刑を阻止しようとした息子 木坤を捕えよと命令する。
楽しく踊っていた木増に襲い掛かる刺客たち。
それを見た阿勒邱は、木増をかばう。
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《2話》
民衆の騒ぎに紛れ木増と阿勒邱は逃げる。
護衛に合流するより木府に戻ったほうが安全だと考えた木増は、阿勒邱の手を取り走り出す。
木坤は、諾蘭を助けよとした罪で吊るされてしまう。
息子を助けたい母 高菊は、木青の妻 阿室加にお願いする。
しかしこの行動は全部 木隆の計算であった。
羅寧は木隆の入れ知恵だと知っていた。
優しい阿室加は、羅寧にたしなめられるが権力争いのため人がなぜ傷つけあうのかが理解できない。
木増たちは刺客に追われたまま。
このままでは二人とも殺されてしまう。
ふと見ると太鼓があった。
それを叩けば自分たちの危険を知らせることができる。
しかし叩けばもちろん気づかれ危険が増す。
阿勒邱は「若様のせいで関係のない私まで狙われた。二手にわかれて逃げれば私は助かる」と言う。
自分のせいで阿勒邱を巻き込んでしまったため素直にその言葉を受け入れた木増。
護身用に刀を渡し木増は逃げる。
木増が走ったのを見届けた阿勒邱は太鼓を叩く。
自分がおとりになり木増を逃がすためでした。
阿勒邱は刺客に捕まってしまう。
刺客から逃げることができた木増ですが、助けに来た護衛たちの静止を振り払い阿勒邱を助けに向かう。
木府では、木増を助けるために兵を出す用指示していた。
それに加わろうとした木隆。
この機会に護衛たちを自分の配下にしようとしたいのでした。
が、羅寧はすべてわかっている。
木隆の野心は抑えきれない。
木青をたしなめるが「私の弟です」とだけ答える。
羅寧は部下の図巴に内密に阿勒邱の殺害を命令する。
刺客のアジトに連れてこられた阿勒邱。
『頭』と呼ばれる男が部屋に入って来る。
木増に渡された刀を構え襲い掛かろうとするとそれは西和だった。
「木増の暗殺を謀ったのは自分だ」と。
「両親を殺し 一族を滅ぼしたのは木府。その復讐をお前はは忘れてしまったのか?と西和は阿勒邱に問う。
阿勒邱は10年間考えていた。
「恨み続けることが正しいのか?水に流せないのか?」と。
西和には無理な事。
木増がアジトに向かっていると知った西和はあることを思いつく。
それは、阿勒邱に恩がある木増を使って身内同士で争うように仕向けることだった。
木増たちがアジトに駆けつけるとそこには柱に縛られた阿勒邱がいた。
無事であったことに安堵し「これからは友だ」と。
木増がその場を離れたすきに、図巴は阿勒邱を殺そうとしていた。
刀を振り下ろすと戸棚あたり中から隠れていた女性が出てきた。
刺客から隠れていた阿照でした。
阿照と逃げる阿勒邱。
そこへ高玉龍が駆けつけ二人を助ける。
西和と阿勒邱の話を全部聞いていた阿照。
命を助けてもらったお礼にその内容は話さない。
図巴に命令して殺すつもりだった阿勒邱が木府に帰ってきた。
羅寧は、無断で屋敷から出たことを許し罪もとわない事にする。
頭のいい羅寧は、木府を守るため嘘を受け入れたのでした。
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