台湾ドラマ　あらすじ

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《25話》

去っていくアークァンを追いかけるリーチン。
「騙すつもりはなかった。アメリカに来てほしかっただけ」と言い訳する。

シャオチンの病気をシューレイが知っていて自分が知らなかったことにアークァンは苛立つ。

泣いてすがるリーチンですがそんな彼女に失望し「幼なじみで親友だと思ていたのに・・・」とだけ言い残し彼女の元を去る。

台北で検査を受けたシャオチン。
顏に紅斑まで出ていた。

このままでは金門に帰れない。

ティエンチンに「病気の事を明かせばいい」と言われるが最初からアークァンに言うつもりがなかったシャオチンは、これからも病名を知らせるつもりはありません。

リーチンの目が治っていて賭けをし自分が負けたことをシャオチンはティエンチンに話す。

お人よしすぎる姉。
自分の事は後回しで他人ばかり気を遣う姉にティエンチンは怒る。

ティエンチンが水を買いに行っている間にシャオチンは倒れてしまう。

症状が悪化すれば命にかかわる。

アークァンが病院に到着し急いで病室に向かう。
その声を病室で聞いたシャオチンは、ティエンチンに「自分のフリをして検査は終わったと伝えてほしい」とお願いする。

「もう騙すのはイヤだ」と断るティエンチンですが、姉の必死の頼みをそれ以上断ることができませんでした。

【彼の中で自分は美しいままでいたい】

それがシャオチンの願いでした。

病室の扉を開けるとベッドに座っていたシャオチン。
彼女を強く抱きしめる。

しかし本物のシャオチンはトイレの中。

リーチンの目が治っていた事、シャオチンがリーチンと賭けをしていた事、そしてシャオチンの病気の事を全部話すアークァン。

「心配でたまらない。でも君が無事ならそれでいい。君の存在は何物にも替えられないんだ」と言う彼の声をトイレで声を殺し泣きながらシャオチンは聞いていた。

父と叔母がアークァンと鉢合わせしないようにとティエンチンはアークァンを外へ連れ出す。

アークァンからの留守番電話を聞き涙が止まらないシャオチン。

トイレで発作に襲われそのまま意識を失う。

早く姉のいる病室へ戻らないといけないと思っているティエンチンですがなかなかアークァンと離れることができない。

突然　ティエンチンは胸が苦しくなる。
双子の姉シャオチンは危険な状態にいた。

急いで病院に戻るとシャオチンはICUにいた。

目が覚めたシャオチン。

父にアークァンの事を話す。

自分の今の姿を見られたくないためティエンチンを身代わりにしたことも話す。

そしてティエンチンに「残りの夏を自分の身代わりになって金門で過ごしてほしい」とお願いする。


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《26話》

病気を発症してしまったのは自分の責任。
ティエンチンは、姉シャオチンの願いを叶えてあげることにしました。

ティエンチンが金門で疑われないようにこれまでの事や人間関係の詳細を書いた相関図などをシャオチンは作る。

姉から聞いたりして予習し金門に向かったティエンチン。

空港を出るとアークァンが迎えに来てくれていた。
久しぶりの再会に喜び彼女を抱きしめるがそっけない対応をされる。

握ろうとした手も振り払われアークァンは寂しそうな表情になる。

合唱団でも少し失敗するがなんとか無事に終える。
ホイホイを家まで送るとシューレイと会う。

彼の話にも適当に合わせ切り抜ける。

カフェのお手伝いをしに行くと言うシャオチン（ティエンチン）にシューレイはついていく。

シャオチンの後姿を見たシューレイ。
以前彼女の肩にあった母斑アザがないことを指摘する。

「見られたくないからメイクで隠してるの」とティエンチンは嘘をつく。

シューレイは「探し物は見つかったか？」とシャオチン（ティエンチン）に聞く。

一瞬戸惑ったティエンチンですが「これよね」と言って見せたのは腕時計。

でもシャオチンが探していたのはネックレスでした。

「なんだか変だ」と言うシューレイにティエンチンは本当の事を話す。

ティエンチンが妹だと知りシューレイは驚く。

発症し深刻な状態だから金門に戻って来られない事を知ったシューレイは店を飛び出す。

台北でシャオチンは治療に専念していた。
食欲がない娘のために父はおかゆを作ってくれた。

それを食べるがすぐに吐いてしまう。

そこへシューレイが現れる。

ティエンチンを身代わりにした気持ちをシューレイには正直に話すシャオチン。

アークァンは、シャオチン（ティエンチン）を連れ久しぶりにドライブに行く。

カブトガニを見たシャオチンは以前とは違う感想を述べる。

シャオチンの発言が変だとは思っているアークァンですが気のせいだと思い直す。

リーチンはアークァンを久しぶりに訪ねる。
アメリカの大学へ行く前に挨拶にきました。

自分の身勝手さ謝り親切心を利用したことを謝る。

筋肉が硬直して思うように動かせないシャオチンは、パソコンを持ってきてもらう。
光を遮るため部屋のカーテンを閉めようとしベッドから降りる。

ほんの短い距離なのに歩けず転んでしまう。

リハビリはつらいが1日でも早く治るためには頑張るしかない。
シューレイも付き添ってくれる。

つらいリハビリを毎日続けるが体調は良くならず症状も改善されない。

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