台湾ドラマ　あらすじ

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《15話》

ジャンチェンと一緒に街を散歩しながらいろんな店を見て回る二人。

「いいものを見つけた！」とはしゃぎながらユーシーが連れて行った場所はプリクラ。

見えないジャンチェンですがユーシーのアドバイスでいろんな表情をしたりポーズをしたりする。

ユーシーの大好きな綿菓子を食べながら楽しい時間を過ごす。

レベッカは仕事のことで母からプレッシャーをかけられている。
あるブランド誘致に失敗すれば会社にとって自分は不要。

そしてボーイエンは入札が成功しなければ責任をとることになっている。

天気がいいため一人でお茶を飲んでいたジャンチェン。
彼のもとにヤーティーが来る。

ジャンチェンの胸元に光るネックレスを見て思わず触れてしまう。

自分の作るクッキーとそっくりなネックレス。

「婚約者が作ったクッキーと同じデザイン」とジャンチェンは説明する。

ユーシーがクッキーを作りジャンチェンに食べてもらう。
「形は一緒」と言われるが味が大事。

一口食べたジャンチェンは「うまい」と言ってくれた。

ユーシーを雑誌のモデルに起用したいとカメラマンが訪ねてくる。

強引に話を進められ撮影することに。

衣装替えの時にスタイリストが体調を悪くしていない。
代わりにジャンチェンが手伝うことになる。

見えないとはいえ二人の間には気まずい雰囲気が流れる。

民宿に戻り再び撮影開始。

フラッシュが明るく光るとそれがきっかけでジャンチェンの目に異変が。

ちょうど着替えて出てきたユーシーの衣装はウエディングドレス。

ジャンチェンのもとへすぐに駆け寄り体調を聞くユーシー。

「ゆっくり目を開けて」と促されジャンチェンが目を開けると目の前にはウエディングドレスを着たユーシーがいた。

ルオハンと双子のユーシー。
顔も瓜二つ。

初めて見るユーシーはあの日のルオハンそっくりでした。

しかしすぐに視界は暗くなり部屋で休むことにする。

ジャンチェンの目が見えることを心から願っているユーシー。

「失った幸せを取り戻すことはできないけど新しく築くことはできる」と伝える。


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《16話》

ユーアンはフェイフェイを連れて実家に帰る。
娘が不在なので紹介するためユーシー母は写真を見せる。

しかし最近の写真がなかったため見せたのはユーシーが5歳の時のもの。

フェイフェイはこの時まだ　ユーアンの姉がユーシーだとは知りませんでした。

ジャンチェンとユーシーが散歩から帰ってくると宿の前にタクシーが停まっていた。
それはヤーティーの父でした。

父の体を心配するヤーティーと娘の体を心配する父。
裕福でないけど娘の留学のためお金を何とかしようとしている父でした。

その話を聞いていたジャンチェンは、ユーシーにタクシーのナンバーと会社名をメモをするようにと指示する。

ヤーティーが心臓の病気を抱えていると知ったジャンチェンは、婚約者ルオハンが心臓外科医だったことを話す。
「生きていたらきっと最高の治療を考えてくれたのに」と。

ルオハンの話を聞いているうちに胸が苦しくなり自然と涙が流れるヤーティー。

2年前に亡くなった事を知り動揺する。
もしかしたら自分の心臓を提供してくれたのはルオハンなのかも・・・

ヤーティーたちは〈ランタン上げ〉の準備をしている。

ランタンに願い事を書き空へ上げる。
願い事は絶対に自分で書かないといけない。

目の見えないジャンチェンは、彼に筆を握らせユーシーが代わりに書いてあげる。

次はユーシーの願いを書く。

一斉に空へランタンを放つ。

その光で一瞬目を閉じたジャンチェン。

目を開けた瞬間、目の前には空に放ったランタンに願いをしているユーシーの姿が見えた。

初めて見るユーシーの顏。

二人でランタンを見上げていると照明がユーシーに倒れてきた。

彼女をかばい地面に倒れるジャンチェン。

ジャンチェンと目の焦点が合っていることに驚き喜ぶユーシー。

自分の目となり助けてくれたこと。
勇気と希望を与えてくれたこと。
ユーシーに感謝を述べるジャンチェン。

「私にしてくれたこと大切に心にしまって忘れない」

ジャンチェンを抱きしめユーシーは伝える。

ジャンチェンの目が見えるようになった今、ユーシーは彼の元を去ろうとしていた。

最後の夜、目が見えるようになったお祝いをヤーティーたちとする。

女性3人で楽しそうに踊る姿を見ているジャンチェン。

彼女たちを見ながら今までのヤーティーの言葉を思い出していた。

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