台湾ドラマ　あらすじ

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《27話》

ボーイエンはジャンチェンにはヤーティーの居場所を教えたくない。
ユーシーにだけ教えるためジャンチェンに席を外すようにと言う。

教えられた住所に行き家のインターホンを鳴らすが応答がない。
またボーイエンに騙されたのか？
出直そうとするとヤーティー父が帰ってきたため家の中に入るとヤーティーが倒れていた。

病院に運ばれ検査結果が出る。

強いストレスのせいで発作の回数が増えている。
原因がわからなければ治療の方法が見つからない。

その原因が何であるかわかっているヤーティーですが言うことはできません。

携帯を病室に忘れた取に来たユーシーがこの会話を聞いていた。

ジャンチェンに数日間の休暇をもらいユーシーは実家に帰る。

家にフェイフェイが遊びに来ていた。
ユーシー母は近所の子供の相手をしながら「孫がいたら・・・」とつい口に出してしまう。

それをユーアンは聞いていた。

自分のやりたいことをしなさいと言うが・・・

次の日ジャンチェンは、ユーシー母のお見舞いに来た。
しかしユーシーの嘘だと知る。

まずはジャンチェンに嘘をついたことを謝るユーシー。

そして嘘をついた理由が気持ちを整理する時間がほしかったと伝える。

彼女の口から出た言葉は「別れましょう」だった。

ジャンチェンの心にいるのはルオハン。
錯覚を起こしていただけだと。

もちろん本当の気持ちではありません。

水晶の会議中。
バネッサがボーイエンを連れてやって来た。
元社長を更迭し新社長にボーイエンを推薦する。

これで水晶の経営権を握ったボーイエン。

ユーシーがヤーティーの中にルオハンの心臓があることで悩んでいると思っているジャンチェンは、彼女をある場所へ連れて行く。

そこは自分に角膜を提供してくれた家族の店。

ところがユーシーは店をすぐに出て行ってしまった。

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《28話》

店を出たユーシーはボーイエンに会った。
彼は水晶百貨店の社長に就任したと報告する。

「今の僕なら君を守ることができる。だからやり直さないか？」と伝えた。

しかし「一度失くしたものは戻らないものもあるの」と断った。

ユーシーから一方的に別れを告げられたジャンチェン。
でも彼女が本心ではなく誰かのためを思って言っていることだをわかっていました。

ユーシーは、ジャンチェンがルオハンを再び失い悲しむことを恐れていたのです。

ユーアンは神父を辞めようとしていた。
母に負担をかけないと神父を続けられない。
そして自分は万人を愛せない。
一番大事なのは母と姉だから。

ジャンチェンはユーシーに会いに行くが彼女は会ってくれない。
目が見えない時に渡されたベル。
あの頃は「これを鳴らしたらどこにいてもあなたのところへ駆けつける」と言ってくれたユーシー。

鳴らしてみるが彼女が姿を見せることはなかった。

駅に向かって歩いていると後ろからユーシーが追いかけて来た。

「もう会いに来ないで」
そう言う彼女に「誰を守ろうとしているのか？」と聞く。

耐えられなくなったユーシーはすべてを話す。

それを聞いたジャンチェンは、去っていく彼女を追いかけることができなかった。

ジャンチェンはヤーティーのお見舞いに行く。
彼が悩んでいると感じたヤーティー。

ジャンチェンは、自分にとってユーシーはかけがえのない大切な存在であることを話す。
でもそれを守れる自信がないと涙を流す。

ヤーティーは「亡くなった人への想いは懐かしむものであって重荷にすべきものではない。時間と共に人は変わる。過去に別れを告げるのを怖がらないで」と伝えた。

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