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2015年09月22日

夏の協奏曲 11話・12話 あらすじ

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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話

《11話》

「両親に期待されているシャーチョンがうらやましい」と言うアークァンに「あなたもリーチンたちから期待されている」と伝えるシャオチン。

リーチンがアークァンの恋人だと思っているシャオチンは直接聞きますが彼は「違う」と答える。

リーチン母は、シャーチョンが抗議活動を収拾したとと思ってる。
彼の企画書を褒めるリーチン母。
企画部への移動を命じました。

アークァンは、シャオチンが自分の恋人がリーチンだとなぜ思ったのかが気になっている。
「好きになってもいいのか?」
でも彼女は台北の子。
父親のようにいつかここを去れば二度と戻って来ない。

シャーチョンはアークァンにお礼を言いに行く。
すると「お礼を言うのは俺にじゃない」と。
それを聞いたシャーチョンは、母の元へに急いで向かい感謝を伝える。

ワンチンホテルが汚染問題について記者会見をしホテルをしばらくの間営業停止にすると発表。

そのため、金門の民宿や旅館に協力を頼む。

シャーチョンの民宿は大忙し。
なんとかお客をさばききると今度はシューレイたちが「宿泊したい」と訪ねてくる。

部屋がないと断ろうとするとリーチンは「アークアンの家に泊まる」と言いだす。

シャオチンは、アークアンの父を探すため台北にいる妹に情報を提供し協力をお願いする。

ホイホイをアーホイおじさんに家に送って行ったシャオチン。
シューレイに渡してほしいとあるお酒を渡されました。

ホテルに向かう途中でアークアンの自転車を見つける。

彼を探すため海岸を歩いているとハーモニカの音が聞こえてきた。
それは幼い頃、家の外から聞こえてきたあの音。

その音の持ち主がアークァンだと知ったシャオチン。

ハーモニカで吹いていた曲は、アークァン父が作曲したものでした。
いつかアークァン父が見つかったら「契約する」と楽しそうに話す二人。

いろんな場所を案内してくれるアークァン。
そしてシャオチン母と父の思い出の場所【月下翁の島】に来る。
そこは両親が将来を誓い合った場所。

幼い頃に母を亡くしたシャオチンは、母との想い出があまりない。
もっともっと父から話を聞きたいと悲しそうな表情になる。

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《12話》

アークァンが奏でるハーモニカの音色を夜景を見ながら聴いているシャオチン。

ふと腕時計を見ると時間は19時。

海岸に続く道は満潮で見えない。
無理に渡ると危険なためそこにとどまることにする。

持っていた少しのお菓子と海岸で獲ったカキが夜ご飯。
二人で仲良くお酒を飲みいろんな話をする。

その頃リーチンは、アークァン母をホテルに連れて行き一緒に食事をしたりスパをしたりしていた。
二人を迎えに来たシャーチョンですがシューレイと会い飲みに誘う。

リーチンが好きなシャーチョンは、シューレイに「俺はリーチンが好きだ」と宣言。

しかしシューレイは「俺が好きなのはシャオチンだ」と。

アークァンもシャオチンが好きだと知ったシューレイは「夏は短い。がんばらないと」と思うのでした。

ホテルに戻るとアークァン母がいなくなっていた。
3人で必死に捜すが見つからない。

このままではアークァンが激怒してしまう。
ホテル中を捜し回りようやく見つかった。

シューレイはリーチンに「シャオチンがアークァンを好きなら諦めるか?」と聞く。
すると「じゃぁあなたは?」と。

「あきらめない」と答えたシューレイ。
「もし奪われたら奪い返す」とも。

朝になりシャオチンとアークァンはようやく帰宅することが出来た。

「なぜ恋愛をしないの?」とシャオチンはアークァンに聞く。
「金門を捨てられないから」と答えたアークァンですが結局けんかになってしまう。

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