台湾ドラマ　あらすじ

《1話》

君と出会ったあの年に戻りたい・・・

金門という小さな島に住んでいるアークァンは、民宿を手伝っている。

難病を患っているシャオチンは、金門へ療養に行く。

空港で急いでいたアークァンは、シャオチンとぶつかる。
その時、シャオチンの持っていたコーヒーが服にこぼれてしまう。

急いでいたアークァンはすぐにその場を去る。

空港の案内で呼ばれたシャオチン。
迎えの人がアークァンでした。

出発してしばらくしてから人違いだとわかり空港へ引き返す。

おじさんのバイクに乗り走っていると牛が邪魔して通れない。
そこへリーチンが来るまで来る。

自己紹介をするシャオチンですがリーチンはわかりません。

民宿のキャンセル対応をしていたアークァンは、見慣れない携帯を見つける。

そこへリーチンが訪ねてくる。
彼女は、アークァンたちと幼なじみ。

久しぶりの再会を楽しむ三人。

翌日、アークァンに再会し自分の携帯を知らないかと尋ねるシャオチン。
返してもらったシャオチンですが「警察に行く」と言いだす。

気の済むまですればいいと思ったアークァンは、彼女を自転車の後ろに乗せ走り出す。

警察で誤解だとわかったシャオチンは、アークァンに謝る。

お客との予定が狂ってしまったアークァン。
急いで迎えに行き観光案内をする。

申し訳なく思ったシャオチンは、彼を手伝うことに。

ところが、カブトガニの産卵場所に足を踏み入れてしまいアークァンに怒られてしまう。

泥だらけの靴を洗っていたシャオチン。
音楽を聞いていた男性が突然いなくなる。
自殺かと心配になり見に行くと突然彼が出てきたため驚いて川に落ちてしまったシャオチン。

溺れているシャオチンを助けた男性の名はシューレイ。

服が濡れてしまったシャオチンに、自分のホテルで着替えればいいと言うシューレイ。

この日から二人は友達になる。

夜、カブトガニの事を調べていたシャオチンは、アークァンが言っていたことが本当だとわかる。
次のにさっそくあの産卵場所に【進入禁止】の旗を立てる。






《2話》

リーチンは、シューレイとお見合い中。
乗り気ではない彼女は「1ヶ月だけ付き合ってるふりをしてほしい」とお願いする。

カブトガニの事について話をしていたシャオチンですが、リハーサル中だったことを思い出し慌ててホテルへ帰る。

最近オープンしたホテルのせいで民宿のキャンセルが相次いでいる。
偵察のためシャーチョンとホテルを見に行く。

ホテルのエントランスでピアノを弾いているのはシャオチン。
その音色に聞き入ってしまうアークァン。

ホテルの視察が終わり、企画を考える二人。

数日後にPR映像をネットにアップするためヒロインを探さなくてはいけない。
シャーチョンは、リーチンにお願いしたいが敵対する商売の令嬢が承諾してくれるとは思えない。

まずはバスツアー用の車のペイントが完成。

アークァンは、カメラマンをシャオチンにお願いするため家を訪ねる。

家から聞こえてくるピアノの音。

幼い頃　聞いていたあのピアノの音と同じ。
あの時、ピアノを弾いていたのがシャオチンだとわかる。

カメラの事をお願いするとすぐに承諾してくれたシャオチン。

彼女を自転車の後ろに乗せ走り出すアークァン。
途中　小鳥を撮影したりしながら民宿に到着。

リーチンがシューレイと来ていました。

撮影も順調に進む。
ペアを組んでゲームの撮影。

リーチンの相手はアークァン。

場所を移動しペアも交代。

じゃんけんで相手を決める。
アークァンの相手はシャオチン。

楽しそうにゲームをするアークァンたちをうらやましそうに見ているリーチン。

次は、坑道へ。
中は暗い。

暗いところが苦手なシャオチンの相手はシューレイ。

シューレイがシャオチンに悪戯をするとびっくりした彼女は悲鳴を上げ走り出す。

シャオチンの声を聞いたアークァンは、すぐに彼女の元へ駆けつける。

「早くここらから出して」
シャオチンを抱きかかえ外に出るアークァン。

帰り道。
車のブレーキがきかない。

実は、シャーチョン父が博打で修理費を使ってしまったためまだ修理していなかったのです。

車はどんどんスピードを上げ坂を下って行く。