台湾ドラマ　あらすじ

《1話》

ある百貨店の御曹司とカーレースで勝利したほうがお互いの百貨店の株を売ると約束したジャンチェン。

真剣勝負のカーレースをしながらも総会にも参加。
レースの勝負がつくと同時に百貨店会長（ジャンチェン父）も更迭。

医師ルオハンは、亡くなった患者の家族に臓器提供を申し出るが断られる。
医者として他の患者も救いたかったから同意を得たかった。

ルオハンは、ジャンチェンとの結婚写真の撮影のため先にウエディングドレスを着る。
遅刻してきたジャンチェンですが、出会った頃の思い出を楽しそうに話す二人。

ユーシーは、親子で詐欺をしている。
入院している弟の治療費を払うために。

病院から容態が急変したと連絡が入る。
慌てて病院へ向かうユーシー親子。

なんとか容体は安定。
作ってきたお弁当を3人で病室で食べる。
母の目からは涙がこぼれる。

写真撮影の後、そのままの姿でドライブに行くジャンチェンとルオハン。
患者の家族にぶたれたことを知っていたジャンチェンは、ルオハンを慰める。

臓器移植は迅速さを求められる。
自分がぶたれることで誰かに生きる機会を与えらえるなら本望だと言うルオハン。

「生まれ変わっても一緒だ」とルオハンにお揃いのネックレスをプレゼント。

幸せな時間が流れる。

ところが、ジャンチェンの運転する車にトラックがぶつかる。
一瞬で地獄へ。

病院へ運ばれる二人。

ルオハンが最後に見たのは手術室の明かり。
そのまま意識が戻ることはありませんでした。

意識のないルオハンの手を握るジャンチェン。
彼は視力を失っていました。

目の見えないルオハンは、ベットにいないルオハンが見えません。
必死に探すが看護師に彼女は亡くなったと知らされる。

泣き崩れるジャンチェン。

ルオハンが亡くなったのは自分の責任。
目の手術をするよう勧められるジャンチェンですがしようとしません。

あのネックレスを墓前に置くジャンチェン。
ところがそれを落としてしまう。

見えないジャンチェンは探せないためウェイリエンを呼ぶが、彼は返事をしない。

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《2話》

何度も何度もウェイリエンを呼ぶジャンチェン。
「ルオハンはもうこの世にはいない。頼むから手術を受けてくれ」とジャンチェンにお願いするウェイリエン。

墓前で泣き崩れるジャンチェン。

2年後・・・

ジャンチェンが事故にあってから株価が暴落。
ようやく株価が回復したのにジャンチェンの失明が噂になり、真相がバレたら終わりです。

記者を呼び芝居を打つことにした。
この日のために練習をしてきたジャンチェン。

記者を集めジャンチェンにまぶしいほどのフラッシュがたかれる。
記者に向かって歩くジャンチェン。

サングラスをとらない彼を不審に思い、ある記者が彼の歩く道をわざとふさぐ。

見えないジャンチェンはそのまま進んでしまう。

ウェイリエンの機転でなんとか回避。

記者会見も無事に終わろうとしていました。

ユーシーは、友達と百貨店に来ている。
高級スパの券を譲ってもらい「あなたに出会えたのは人生最大の幸運よ」と友達に言う。
それを聞いたジャンチェンは、声のする方へと歩き出す。

なぜならその言葉は、愛するルオハンが自分に言ってくれた言葉だから。

個室に入りシャワーを浴びるユーシー。
声を頼りに部屋へ入るジャンチェン。

バスタオルを巻いただけでシャワー室から出てきたユーシー。
そこへジャンチェンが入ってくる。

ちょうどタオルを脱いだところでジャンチェンと目があうユーシー。
もちろんジャンチェンには見えていません。

ユーシーが叫び声を上げると従業員が駆けつける。

記者のところへ戻るジャンチェンですが、そのあとをつけてきたユーシー。
警備員ともみあいになり、ガラスケースがジャンチェンめがけて倒れる。

微動だにしないジャンチェン。

それを見た記者は「やっぱり見えていないのでは？」と思い始める。

覗きの事を記者に話すユーシー。
誤解を解くためユーシーに会いに行ったウェイリエンですが、交渉は失敗。

娘がどこにも就職できないと嘆く母に24時間看護の仕事を紹介する。
それは、ジャンチェンのヘルパー。

高給に目がくらんだユーシー親子は、すぐに契約をかわす。

次の日から社長ジャンチェンの家に。
ジャンチェンの目が見えない事を知ったユーシー。

ユーシーが散らかしたため部屋は散らかり放題。
契約を解除すると怒鳴るとしぶしぶ片付けるユーシー。

ジャンチェンは、新聞をユーシーに読ませる。
そこには昨日の記者会見の事が書かれていました。

ユーシーは「自分のおかげで失明していることがばれなかった」と得意げに言う。


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